2016.06.21
ラディアント・ベイビー
シアター・クリエ
ミュージカル
げ、カッキー負傷!? 「ラディアント・ベイビー」東京は今日夜明日昼の2回のはずだが、とにかくキースはよく動く演目なので、大丈夫なんだろうか…2016-06-21 17:17:18 GMT+9:002016-06-21 17:17:18 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」@シアター・クリエ、幕間。 開幕前に演出の岸谷さんから柿澤くんの負傷について挨拶。ドクターストップまでは行かずに済んだようで、一部演出をかえての上演になると。何も言わないと見てる方が心配すると思うので、という話でした。2016-06-21 19:49:11 GMT+9:002016-06-21 19:49:11 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」幕間。 初日以来の2度目なので、こなれてきているという事かもしれないが、カッキー負傷にともなって、カンパニーの熱量があがっている感じも。 しかし、10公演以上やってるのに、口元のマイクのセッティングが固まらないのか、音量が揺れるのはどうにかならんのか。2016-06-21 19:51:09 GMT+9:002016-06-21 19:51:09 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」終演。 柿澤くん、どんどん足が悪くなってる感じで、最後は完全に引きずっていたけど、それもあっての大熱演。 まわりも必死でカバーしてて、特にダンサーは動けないカッキーを中心によく見せた。 ラストとカーテンコールの後は松下くんが腰を抱くようにしてはけてた。2016-06-21 21:18:33 GMT+9:002016-06-21 21:18:33 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 プロダクション自体は、自分はストーリーも演出もいまいちな感じなのだが、今日はまさに怪我の功名で、柿澤くんの必死さとカンパニーの結束力が演目と重なって泣かされちゃった。 右足も心配だけど、それをかばって左足や他のところを痛めないように、というのが心配。2016-06-21 21:22:47 GMT+9:002016-06-21 21:22:47 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 キースとカルロスは恋人同士なのだが、体が恋を語らないのだ。これ、完全に演出の問題だと思うのだけど、他のシーンでも男性と男性の間の引力が、ほとんど感じられない。 終わった後の柿澤くんと松下くんの方が、キースとカルロスより物理的にも心理的にも近かった。2016-06-21 21:38:11 GMT+9:002016-06-21 21:38:11 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 これは全くの邪推なんだけど、オリジナルはゲイゲイしいプロダクションで、演出家の岸谷さんはドノンケなんじゃないかと。そこのギャップが自分にはなんだかなぁという印象に繋がってるのではと思ったのだが。 雄っぱい揉んでても、大胸筋マッサージみたいな健全さ(笑)2016-06-21 21:46:49 GMT+9:002016-06-21 21:46:49 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 ネタバレ。 キースとクワンの最後の会話。 柿澤くんのアドリブじゃないかと思うのだが「いーね」が「完璧」に。 自分は二度目で、プロダクション自体より今日の結束ぶりが良かった人なのでグッときたのだけれど、決め台詞が消えて話は成り立たなくなってたのではとも。2016-06-21 22:23:13 GMT+9:002016-06-21 22:23:13 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 ネタバレ。 ストーリーは徹底して愛がない話に見える。キースは誰も愛さない。最後のクワンとのシーンで初めて心の交流が描かれるのだが、それも芸術家同士という部分が強い。 一方、今夜はカンパニーの中の愛が舞台に満ち満ちていて、それが愛のない話を救ってた気が。2016-06-21 22:32:12 GMT+9:002016-06-21 22:32:12 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 出てくる男性キャラクターは片っ端からゲイみたいな話なのに、身体表現でそこを感じなかったのが残念。週末にロイヤルと新国立でバレエの身体表現見ていたせいで点が辛いかもしれないが。 客席見回した方が、一目で男性カップルって身体性の方々がいたりするという(笑)2016-06-21 22:40:35 GMT+9:002016-06-21 22:40:35 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 というわけで、自分はプロダクションとしてはそれほど評価しないのですが、もし明日見に行けるなら、多分今日と同じ一期一会の舞台になると思いますので、そういうのがお好きな方は是非。 といっても、当日券がどれくらい出るのかわかりませんが…2016-06-21 22:42:51 GMT+9:002016-06-21 22:42:51 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 あ、そうか。男性同士の性的な引力をあまり感じないと書いたけれど、カッキーに対する気づかいが滲み出して、普段よりも友情の色が強く出てしまったという事もあるのかも。 ダンスの振付自体はすごく好みのタイプというわけではないのだけど、今日は気合に圧倒された。2016-06-21 22:47:50 GMT+9:002016-06-21 22:47:50 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 岸谷さんの演出は初めて見たのだけど、他の作品も、こう、健全というか、男子校体育祭みたいな雰囲気なのだろうか。 男の胸揉んでも健全、恋人の腕にコカイン載せて吸っても健全、地下鉄で向かい合った男に見せつけるように股間揉んでも健全、みたいな不思議さ。2016-06-21 22:51:35 GMT+9:002016-06-21 22:51:35 GMT+9:00
「ラディアント・ベイビー」 カルロスが下着姿を披露するシーンがあるのだけど、赤系のチェック(?)のトランクス、それも丈の長いやつ。 80年代だと、クラブで DJ やってるイケイケのゲイでもああいうダサ系下着履いてたの? とか思っちゃうのだが、演出はこういう違和感が多いのだ。2016-06-21 23:45:26 GMT+9:002016-06-21 23:45:26 GMT+9:00