2016.06.28
四谷怪談
コクーン歌舞伎
シアターコクーン
歌舞伎
コクーン歌舞伎「四谷怪談」@シアターコクーン。 ネタバレ。 自分でもちょっと信じられないのだが、前回、最後の場の首藤さんに気づいてなかった。あれ、首藤さんだったのか! 多分、顔が見える時間に、オペラグラスで宙に吊られた勘九郎と山左衛門を見てたんだろうな。2016-06-28 21:49:42 GMT+9:002016-06-28 21:49:42 GMT+9:00
「四谷怪談」 今日は前方ベンチ上手側だったので、下帯ひとつの勘九郎をたっぷりと鑑賞させていただきました。今回、脱ぎ役を一手に引き受けてる感じだったのだが、実は体自慢? 歌舞伎では下にスパッツみたいなのを履く事もあると思うが、今回は生肌で、勢いよく座るところとかちょっと心配に。2016-06-28 21:55:26 GMT+9:002016-06-28 21:55:26 GMT+9:00
「四谷怪談」 勘九郎、時々だけど、お父上に声が似て聞こえるところがあって、嬉しかったり切なかったり。 しかし、いい役者になったよなぁと。直助はへたれだけど芯のある男の色気が。 冒頭のお袖とのシーン、小声でがんばれがんばれと言いながら自分の胸を叩くシーンの可愛さったらなかったね。2016-06-28 22:01:27 GMT+9:002016-06-28 22:01:27 GMT+9:00
「四谷怪談」 伊右衛門と直助の話がイマイチ絡まないという残念さはあるものの、2度目でそこは諦めがついていたので、なかなか楽しめた。 1620年代の「あわれ彼女は娼婦」と1825年の「東海道四谷怪談」を続けて見たのも面白かった。 ジョバンニと直助に対談させたらどうなるんだろうとか。2016-06-28 22:09:07 GMT+9:002016-06-28 22:09:07 GMT+9:00
勘九郎ホントいい男になったよなぁなどと思いながら、フラフラとシネマ歌舞伎「阿弖流為」のチケットを買ってしまった。 3時間超える長さだし、舞台を2回みてるから映画はパスでもいいかなとか思っていたのだけど、つい。2016-06-29 00:36:05 GMT+9:002016-06-29 00:36:05 GMT+9:00
「四谷怪談」 ネタバレ。 直助のやった事、「あわれ彼女は娼婦」の世界だとオールオッケーなのが興味深い。間違えて人を殺しても枢機卿が許してくれるし、妹との間に子供できたら修道士が世間体のために妹を他人に嫁がせろって言うし。 そういう世界線だったら夫妻夫の三人で幸せに暮らせたのにね。2016-06-29 01:23:52 GMT+9:002016-06-29 01:23:52 GMT+9:00