2016.07.14
エリザベート
帝国劇場
ミュージカル
「エリザベート」@帝国劇場、幕間。 花城が見たくて、他の回と交換していただき、貸切公演に。 この組み合わせ、花總シシィの拒絶が強いのもあって、城田トートの俺様系愛情表現がロリコンストーカーっぽく感じられて、ちょっとザマーミロな(笑) https://t.co/YgDgw9avSQ2016-07-14 19:59:43 GMT+9:002016-07-14 19:59:43 GMT+9:00
「エリザベート」幕間。 この前、蘭乃さんを見た後なので、花總シシィの強い役作りが際だって見える。 皇后は自分の美貌に気づき始めたの所、鏡を見る視線が、完全に武器の品定めをする将軍といった感じで。最後の、お言葉嬉しく伺いました、からの「ただ」で釘を刺しに行く時の鋼鉄感とか。2016-07-14 20:06:51 GMT+9:002016-07-14 20:06:51 GMT+9:00
「エリザベート」幕間。 なんだろう、自分の中には、城田トートには、振られ男でいてほしいという願望があるのかも。花總シシィに拒絶されてるのを見るたびにニヤニヤしちゃう。空回り感がカワイイのかな。 1幕ラスト、階段の上で体育座りっぽくてうなだれてる所とか、すごく良かったんですが。2016-07-14 20:12:24 GMT+9:002016-07-14 20:12:24 GMT+9:00
「エリザベート」終演。 花城組とても面白かった。自分の中のいろんなものを投影しちゃってるせいなんだけど、もう、最後の最後まですれ違ったままの2人。 カーテンコールで、城田くんと万里生くんが並んでるの見て、そう、そこだよ一番相性いいのは!振られ男2人でヤケ酒友達になれよ!って。2016-07-14 21:48:53 GMT+9:002016-07-14 21:48:53 GMT+9:00
「エリザベート」 前回花總さんを見た時には、精神病院が起承転結の転なのかなと思っていたのだけれど、今日は、私が踊る時が転なんだなと。1幕が勝利の栄光で終わって、それを引き継ぐ承でもあるのだけれど、あそこで勝ちにいく道を選んだことが、その後の彼女の人生を決定づけたのだと。2016-07-14 22:03:03 GMT+9:002016-07-14 22:03:03 GMT+9:00
「エリザベート」 成河ルキーニ、この前の井上トートには敬意と畏怖を感じているように見えたのだが、今日の城田トートには愛はあるけど敬意は少なめというかちょっと弟扱い的な感じも。 一方で、花總シシィに対して、精神病院の所で恐れ入りましたといったような感嘆の混じった敬意を感じた。2016-07-14 22:07:55 GMT+9:002016-07-14 22:07:55 GMT+9:00
「エリザベート」 田代フランツは、自分の中で潰されてしまった自由をシシィの中に見出したのだなと。つまり、フランツがシシィに恋をしたのは、ゾフィーにとっては自業自得以外の何物でもない。 で、彼は、自分の求めるものを持っている人を伴侶として得られれば満足できる人なんだなと。2016-07-14 22:32:49 GMT+9:002016-07-14 22:32:49 GMT+9:00
「エリザベート」 今日の花總シシィは二人で支えあって生きるという選択はできない人。自分のしたことには自分一人で責任を持つという、強すぎる責任感を感じたり。パパみたいに(無責任には)なれなかった、と聞こえてしまった。 なので、フランツとは見てる世界が違いすぎるというのがひしひしと。2016-07-14 22:34:15 GMT+9:002016-07-14 22:34:15 GMT+9:00
「エリザベート」 1幕終盤、フランツがエリザベートに話をしに行って女官が取次をする所、彼女が演技を変えているのか、メインキャストの組み合わせの結果でそう見えるのかわからないのだが、ちょっ、フランツ、おまえ皇帝陛下だよな、軽く見られてるぞ、みたいな力関係を感じてしまって面白かった。2016-07-14 22:40:05 GMT+9:002016-07-14 22:40:05 GMT+9:00
「エリザベート」 城田トートは、情動がアンバランスで一部が子供のように見えた。 子ルドルフが大きめだったのもあって、同じくらいの精神年齢というか、彼を見て、自分の弱さを認めるということを学習したような。 そして、大人ルドルフに、愛されるということを習ったのではと思ってしまった。2016-07-14 22:44:28 GMT+9:002016-07-14 22:44:28 GMT+9:00
「エリザベート」 ルドルフは京本くん。なんか、キスの後が男の顔、もっと言えば雄の顔に見えたんですけど! あれでトートは愛されるという事を知ったのかなと。 シシィに「まだ愛してない」とか言い出す所、いつも、今更何を? と思うのだけど、今日は、愛される事を知った後だからなのかと納得。2016-07-14 22:48:07 GMT+9:002016-07-14 22:48:07 GMT+9:00
「エリザベート」 「私が踊る時」で、シシィが階段を降りてくる時に、台の裏に回ったトートダンサーがドレスの裾を処理する所がある。 いつもは、そこは物語に組み入れないで見るのだけど、今日は、実はおまえらトートよりエリザベート様の方を上に置いてないか?という疑惑に(笑)2016-07-14 22:54:30 GMT+9:002016-07-14 22:54:30 GMT+9:00
「エリザベート」 今日の組み合わせ、恋愛パートに関して身も蓋もなく言っちゃうと、勝手に見初めて嫌がられるようなアプローチするばかりじゃ、人格すら認められない抽象的存在として扱われて終わるのもしょうがないから、振られ男同士で酒でも飲んで、次はもっとうまくやりましょうねといった所が。2016-07-14 23:12:35 GMT+9:002016-07-14 23:12:35 GMT+9:00
すみません、曲名まちがえてたので書き直し。 「エリザベート」 キャストの組み合わせや演技で、歌詞のどの部分が聞こえてくるか、オケのどのメロディーが印象に残るかというのが毎回全然違うのが、生の舞台の魅力。 今日はママの鏡の伴奏がモロに「私だけに」に聞こえて、うわぁって腑に落ちた。2016-07-15 00:29:36 GMT+9:002016-07-15 00:29:36 GMT+9:00
「エリザベート」 城田トート、歩き方が少し不思議で、両足が一直線上を通る。足を置く位置は女性のモデル歩きに近いと思うのだが、腰が揺れないせいかフェミニンな感じにはならない。あまり他では見た事ないのだけど、何系の歩き方なんだろう。 ファンタジーなら猫科獣人系なんだけど(笑)2016-07-15 01:38:39 GMT+9:002016-07-15 01:38:39 GMT+9:00