2016.07.31
バレエ・アステラス 2016 〜海外で活躍する日本人ダンサーを迎えて〜
新国立劇場オペラパレス
バレエ
これから「バレエ・アステラス 2016 〜海外で活躍する日本人ダンサーを迎えて〜」@新国立劇場オペラパレス。 4日で3回新国立劇場に来てるのだが、劇場公演スタンプラリーとかやってくれないかな(笑) https://t.co/bfz2SqYrUo2016-07-31 14:50:32 GMT+9:002016-07-31 14:50:32 GMT+9:00
「バレエ・アステラス」幕間。 前半は6演目。 若手ならではの良さと、やはり若いなと思う部分とが入り混じり面白い。 実年齢が若いからと言って、役柄として若く見えるわけでもないんだなというのも面白かった。 https://t.co/z2Dg6dky9p2016-07-31 16:33:07 GMT+9:002016-07-31 16:33:07 GMT+9:00
「バレエ・アステラス」終演。 なかなか満足度が高く、6480円という値段を考えれば、とてもコストパフォーマンスの高いガラ。特に後半の最初3演目が良かった。客席は出演者の知り合いらしき方々もいらっしゃるようでしたが、発表会的ではなく。 https://t.co/LXgrfyvzEl2016-07-31 17:54:41 GMT+9:002016-07-31 17:54:41 GMT+9:00
「バレエ・アステラス」の感想の残りをいくつか。 「ワルツ」は、振付があまり好みではないというか、タイトルの割にワルツっぽさがなく、正確に3拍子を刻む感じがちょっと残念。 研修所の女性陣、体格の似た方が揃ってるなぁ。 音の取り方で言えば「タリスマン」の女性が緩急があって良かった。2016-08-01 01:50:52 GMT+9:002016-08-01 01:50:52 GMT+9:00
「バレエ・アステラス」は、衣装やメイクがちょっと、と思っちゃうものがあったのだけれど、そこは主催側で少し面倒見てあげられないものだろうか。 特にタリスマンの男性は、どう見てもパジャマ、という感じだったのだけど、ロシア系で時々見るから、あちらでは普通の衣装なんだろうか。2016-08-01 01:52:48 GMT+9:002016-08-01 01:52:48 GMT+9:00
「アスフォデルの花畑」 リアム・スカーレット振付の美しい作品で、動きは悪くなかったのだが、ポイントになる女性の足のラインがなんとなくきまりきらなかったような。関節の位置とか筋肉のつき方などの身体的な問題なのか、制御の問題なのかちょっとわからなかったのだけれど。2016-08-01 01:55:30 GMT+9:002016-08-01 01:55:30 GMT+9:00
「白鳥の湖」 木村さんは少し痩せすぎかも。腕の線がガタガタして見える。白鳥の真似をする部分がちょっと面白くて、あの白鳥で全幕見てみたいなと。 初めて見た渡邊さん。演技が細くていい。別人ではと疑う所や、ピルエットでフィニッシュより前、回転の最後からちゃんと表情があるの、うまいな。2016-08-01 02:00:05 GMT+9:002016-08-01 02:00:05 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」のバルコニー。パストーという方の振付で、現代設定なのかな、とても良かった。 ロミオの新井誉久さん、ジョフリーバレエのリーディングダンサーという事ですが、覚えておかなくては。 何度かある仰向けで胸を広げるところが、美しくて力強いラインで、気に入ってしまった。2016-08-01 02:04:32 GMT+9:002016-08-01 02:04:32 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 男性は白シャツ、ブルーグレーのズボンと同色の靴。 既製品をそのまま使ってるのかシルエットが残念。ズボンの前ポケットがカパカパしてたり、お尻の下が余ってたり、靴も塗装が剥げて所々白くなってたりして。 そのダサかわいい感じも作品の狙いなのか? と気になった。2016-08-01 02:12:13 GMT+9:002016-08-01 02:12:13 GMT+9:00
「海賊」 奴隷商人のパ・ド・ドゥは、ガラ向きではないかなと思っていたのだけれど、とてもよかった。 待山貴俊さんのランケデム、最初、日本人?と思ったぐらいにアラブ系の悪役で。演技が細くて、怪しげな商品を売るアメリカの通販番組ホストみたい。嫌がる浦邉さんとの掛け合いがまた楽しくて。2016-08-01 02:17:56 GMT+9:002016-08-01 02:17:56 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 ムイチ振付。初めて見たが好みだ。 鈴木里依香さん、身体能力が高くて感情もよくのって見えた。男性もいい。 衣装も素敵。ぱっと見はシンプルな赤のドレスだが、前が切れているので足を上げると裏地の黒のレースが見える。フレアーに近いと思うのだがすっきりしたライン。2016-08-01 02:28:55 GMT+9:002016-08-01 02:28:55 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 自分はフィギュアスケートの単一姿勢の長いスピンって好きなのだが、ローテショナルリフトで、一つの姿勢で3回転、ポジションチェンジしてもう2回転、というようなのが入っていて、同じ姿勢で長く回れるのは、それだけポジションが美しい証拠だよなと思うのでした。2016-08-01 02:31:49 GMT+9:002016-08-01 02:31:49 GMT+9:00
「ジゼル」はアルブレヒトの方がよかった気がする。パートナーの得意演目を選んだのかな?と。 ラストの「海賊」は男性が少し粗いのと、女性の貼り付き系の笑顔があまり好みではなく。コンクールっぽいというか。フィナーレで、背面のリフトを両手であげて、片手支持にしてはけていったのは見事。2016-08-01 02:33:26 GMT+9:002016-08-01 02:33:26 GMT+9:00
「バレエ・アステラス」 「海外で活躍する日本人ダンサーを応援したいという願いを込めて」開催されている文化庁委託事業で、出演者は公募なのだと。 なのに、国内組が「ワルツ」を含めて4組もいるのが不思議になったのだが、海外組の応募者が少なかったのか、落選させてでも国内組入れてるのか。2016-08-01 02:46:52 GMT+9:002016-08-01 02:46:52 GMT+9:00
「バレエ・アステラス」は出演料は出るけど交通費その他は自己負担なのか。 https://t.co/vjekan7suz 「エトワールへの道程」と合わせて、文化庁から2700万取ってきてるなら、渡航費ぐらい持ってあげられないものかな。 https://t.co/wBL163pEfF2016-08-01 03:01:27 GMT+9:002016-08-01 03:01:27 GMT+9:00