2016.08.06
エトワール・ガラ 2016 Bプログラム
オーチャードホール
バレエ
「エトワール・ガラ 2016 Bプログラム」@オーチャードホール。 カメラは1階に4台、2階に1台かな。 客席にルグリが。上海のガラが終わったとこなんだっけ?通路後ろ、センターではなくややサイドの視界が開けてる席で、なるほどと。 https://t.co/YA0Hc9yHJz2016-08-06 15:03:24 GMT+9:002016-08-06 15:03:24 GMT+9:00
「エトガラB」 なかなか良かったが、個人的には個人的にはハンブルク組を連れてきてくれてありがとう!というのが一番で、次がペッシュだったので、エトワール・ガラという名前とはちょっとズレがあったかも。 若い子たちがなかなか良くて、将来有望といった感じでした。2016-08-06 17:16:15 GMT+9:002016-08-06 17:16:15 GMT+9:00
「エトガラB」 第1部が50分、第2部が90分。アバニャートとベザールは第1部に出番なしというのはちょっとバランスが悪かったかなとも。 「病める薔薇」を前に持ってきても良かったような。 https://t.co/uFga0Ba2OV2016-08-08 00:24:59 GMT+9:002016-08-08 00:24:59 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 ボラックとルーヴェ。美形カップルだなぁ。ハードな所でルーヴェがちょっと音に遅れるような。 シルフィードの羽にはクジャクの羽が貼ってあって、ここは昆虫じゃなくて鳥類解釈なのかと。 この演目でいつも気になる男性の下着、衣装にあわせた彩度の低い赤だったような。2016-08-08 00:35:07 GMT+9:002016-08-08 00:35:07 GMT+9:00
「ランデヴー」がとても好みだった。 「M:I RN」というか「スペクター」というか、アルビッソンの強い女のおかげで、ちょっとだけヘタレの入ったペッシュの可愛いこと可愛いこと。これからの時代はこういう男女関係をバンバンやっていただきたい。 自分が可愛いおっさん好きなだけですね。2016-08-08 00:37:22 GMT+9:002016-08-08 00:37:22 GMT+9:00
大石裕香振付の「See」はアッツォーニとリアブコ。息を詰めて見守ってしまった。暴力的な振付が入っていて、動き自体はそれほど激しくないのに、衝撃的だった。 ノイマイヤーの薫陶を受けつつも新しいものをもった振付家だと思う。今後ますますの活躍を期待しています。2016-08-08 00:38:39 GMT+9:002016-08-08 00:38:39 GMT+9:00
「シルヴィア」 噂のユーゴ・マルシャン。身長の割に大男系に見えないのはバランスの良いプロポーションのせいか。逆に言えば自分の大男ツボには入ってこない体格。 腕から指先がしなやかで、特に手がとても表現力豊か。こう言ってはなんだがエケよりも手の表情が繊細だったような。2016-08-08 00:42:15 GMT+9:002016-08-08 00:42:15 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」を3つ連続で。 面白い趣向ではあるが、キャラクターが違うので物語としての連続性が感じられず、食べ比べみたいな感じに。 ボラックとルーヴェの若々しさ、ジルベールとマルシャンの安定感に比べると、アルビッソンとガニオはちょっと取り回しがもたつく感じ。2016-08-08 00:43:45 GMT+9:002016-08-08 00:43:45 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 マドリガル、ルーヴェもなかなかで、ボラックがかなり好み。 我ながらわかりやすいが、小柄で動きの精度が高くて演劇的な方というツボ。 強い恋愛表現と同時に、少しだけ体に硬い所が残っていて、やはり初対面なのだというのが感じられるのが良かった。2016-08-08 00:50:26 GMT+9:002016-08-08 00:50:26 GMT+9:00
バルコニーを見てて、マルシャンの代え難い資質の一つはあの体格だなと。 普通192cmもあると、ぱっと見で大男という感じになりがちなのだが、そうではない。なので、彼が大きいというよりも、女性の方が華奢に見えるという強制遠近法的視覚効果になる。大柄な女性から引っ張りだこなのでは。2016-08-08 00:53:48 GMT+9:002016-08-08 00:53:48 GMT+9:00
「人魚姫」は、海中のパ・ド・ドゥをアッツォーニとリアブコで。 もう、至芸という他ない。セット何もなしでホリゾントに青、だけなのに、深い水の底をひらひらと魚が通り過ぎることがわかる。 NHK さんがハイビジョンで収録してくれてるのがありがたくて涙が出そう。放映あるかわからないけど。2016-08-08 00:55:46 GMT+9:002016-08-08 00:55:46 GMT+9:00
「人魚姫」のアッツォーニは、自分の人外好きのツボをパーフェクトに押してくる。魚類のひらっと身をかわして一瞬みえなくなるような体の動かし方に加えて、感情の根幹が人類とは違う部分にある冷血動物系思考形態も感じさせて。根本に異質さがあるからこそ、王子に惹かれる心の特別さが強くて。2016-08-08 01:03:40 GMT+9:002016-08-08 01:03:40 GMT+9:00
「それでも地球は回る」 前にガニオでみたやつを、女性版初演でアルビッソンが。 動きとして悪くはないと思うのだが、そもそも作品自体が好みというわけでもないので。マチューの方が良かったかな。 アルビッソンは使い所が難しい方の気がする。長身怪力の男性パートナーがいるといいのだけれど。2016-08-08 01:08:36 GMT+9:002016-08-08 01:08:36 GMT+9:00
「With a chance of rain」 リアム・スカーレットの振付。ドロテ・ジルベールがさすがの美しさ。エケはちょっと角度がきまりきらない感じを受けて、スカーレットの振付って、古典では使わない角度でキープさせるところにひとつのポイントがあるのかもと思った。2016-08-08 01:09:30 GMT+9:002016-08-08 01:09:30 GMT+9:00
「With a chance of rain」 2組の交代部分。ガニオだけが残って蹲踞みたいな姿勢に、そこへベザールが登場してジルベールのいた位置に入ると、ガニオがベザールの胸を揉むような格好になって笑いが。 もう、そのまま男PDDにいけよ!と心の中でつぶやいてしまった(笑)2016-08-08 01:10:39 GMT+9:002016-08-08 01:10:39 GMT+9:00