2016.09.19
エリザベート
梅田芸術劇場
ミュージカル
「エリザベート」@梅田芸術劇場、幕間。 梅芸は帝劇より幅が狭いのかな? サイドの作りが違うので、袖セットを中央によせてるせいかもしれないが、実質の舞台幅が一回り小さく見える。 二階席なのだが、二階後方に照明が吊ってあるのも新鮮。 https://t.co/m94SAGMPWY2016-09-19 19:06:14 GMT+9:002016-09-19 19:06:14 GMT+9:00
「エリザベート」終演。 ちょっと疲れが溜まってるのもあって、後半でウトウトしてしまったりもしたけれど、なかなかでした。 トートダンサー、細かい音の取り方がかなり揃ってきたような。見ごたえありました。 他が良くなったぶん、「パパみたいに」リプライズが少し苦しいかな。2016-09-19 20:53:13 GMT+9:002016-09-19 20:53:13 GMT+9:00
「エリザベート」 花總シシィと井上トートは恋愛色が薄い気がする。そこが好きなんだけど、ちょっと不思議。 2人とも恋愛色がないわけじゃなくて、田代フランツとシシィ、古川ルドルフとトートの組合せの方はちゃんと恋愛模様っぽいのに。 人間 vs 概念だから恋愛にならない方が自然なのかも。2016-09-19 21:46:47 GMT+9:002016-09-19 21:46:47 GMT+9:00
「エリザベート」 花總シシィ、1幕最後の「私だけに」の「ただ」が前から凄かったのだが、今日はほとんど銃声みたいで、体がビクッと反応してしまった。 彼女のシシィは、ノブレス・オブリージュというか、自由を求める心が強いぶん、自分のしてしまった行動に対する責任に雁字搦めにされて見える。2016-09-19 21:59:11 GMT+9:002016-09-19 21:59:11 GMT+9:00
「エリザベート」 田代フランツ、1幕前半がイケメン声というかスカしてるというかで、最後通告の前の口説きにも微妙に驕りが見えて、思わず、テメェは階段から蹴り落とされろと(笑) そのチャラさがあるから、通告後の声にこもる真摯さが生きてくるんだなと。2016-09-19 21:59:49 GMT+9:002016-09-19 21:59:49 GMT+9:00
「エリザベート」 井上トート。 今日は古川ルドルフだけでなく、花總シシィからも、唇を奪われると描写したくなるキスシーンでした。 死を与える存在なのだけれど、好意を寄せている相手に死を与える事は本当は嫌なのかも、などと思ったりして。死ぬ側は満足してるのに、死の方が取り残される。2016-09-19 22:06:51 GMT+9:002016-09-19 22:06:51 GMT+9:00
先日のオーブのコンサートで「私が踊る時」をやっていたのだが、摑み合いの喧嘩みたいなバトル感が。 今日の花總井上組を見てて、あらためて役の作り方が全然違うんだなぁと。花總シシィは、どれだけ暴力で攻めても壊れそうにない強さと余裕を感じる。なので、井上トートも器の大きさで対抗。2016-09-19 22:24:58 GMT+9:002016-09-19 22:24:58 GMT+9:00
「エリザベート」 古川ルドルフ、なんだか頼もしい感じがあって。ルドルフというよりアンジョルラスみたいな。 なので、井上トートとのシーンはなんだかドキドキしましたです。 あと、田代フランツとの確執にもちらっと萌えてしまったりなんかして(笑)2016-09-19 22:31:50 GMT+9:002016-09-19 22:31:50 GMT+9:00
「エリザベート」 花總シシィ、今日はかなり女性性が薄いというか、逆オスカル的男性設定でもいけるんじゃないかと思ったりした。男の痩せ我慢みたいなメンタリティと相性のいい部分がある気がして。 ダブルが蘭乃さんなのもあって、対照的な方向へ進化してるのかなと思ったり。2016-09-19 22:36:33 GMT+9:002016-09-19 22:36:33 GMT+9:00
昨日の「エリザベート」。 花總シシィの「エーヤンハンガリー」はゾクッとする。人生を賭けた一声というか。 彼女の中では、あの成功は娘の死と引き換えだったのではという疑念があるんじゃないかと。そんなわけはないのに、娘を犠牲にして手に入れてしまった力だという負い目を感じてるのかなと。2016-09-21 02:13:00 GMT+9:002016-09-21 02:13:00 GMT+9:00