2016.10.03
ハード・プロブレム
ナショナル・シアター・ライブ
ライブビューイング
NTLive 「ハード・プロブレム」を見てきた。 ストッパードらしい、意識をめぐる心理学や神経科学の用語をちりばめた大量のセリフによる舞台なのだが、1幕ものでテンポよく作られててサラッと楽しめる。 彼氏(?)役のスパイクが可愛かった。女癖の悪いクズなんだけどね(笑)2016-10-03 20:45:54 GMT+9:002016-10-03 20:45:54 GMT+9:00
「ハード・プロブレム」 NTLive さんは字幕が微妙な事も多いのだが、今回は日本語として気になる部分はなくて良かった。 ただ、セリフが大量なので、削られちゃってる部分や、かなり意訳の所もあるような。 専門用語の訳があってるのかは不安。「非線状」は「非線形」の間違いだと思う。2016-10-03 20:50:10 GMT+9:002016-10-03 20:50:10 GMT+9:00
「ハード・プロブレム」 演出はニコラス・ハイトナー。 ネタバレ。 女性同士のカップルが出てきたり、女性同士の恋愛が物語を動かすひとつのキーになってたりするのだが、ごく普通になんでもなく描いてあるのが良かった。 名前を読み逃したのだが、主人公がいじめてた子も女の子かな?2016-10-03 21:43:18 GMT+9:002016-10-03 21:43:18 GMT+9:00
「ハード・プロブレム」 ネタバレ。 こういうの大丈夫かなと気になったのが、主人公の下で働く事になる数学者を上海出身の女性にしたこと。 彼女には基本的な倫理が不足していて、しかも動機もアレなので、登場人物の中で一番馬鹿なのはアジアの小娘、という感じに見えてしまったのだが。2016-10-03 22:11:57 GMT+9:002016-10-03 22:11:57 GMT+9:00
「ハード・プロブレム」 難しそうな話がいろいろ出てくるのだけれど、ストーリーラインとは緩く絡む程度の感じ。 利己的/利他的というのは人間ドラマに絡むが、それ以外は、ヒロインは神を信じるタイプ、彼氏は神を信じないタイプ、ぐらいの理解でストーリー的には困らない気がする。2016-10-03 22:25:51 GMT+9:002016-10-03 22:25:51 GMT+9:00