2016.10.08
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
映画
「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」を見てきた。 トマス・ウルフをジュード・ロウ、彼を世に出した編集者がコリン・ファース。天才二人の擬似親子的友情を中心とした話。 いい話だったんだけど、いい話止まりだった気もする。史実があるからしょうがないんだけど、そこから先が見たかった。2016-10-08 21:25:07 GMT+9:002016-10-08 21:25:07 GMT+9:00
「ベストセラー」 ジュード・ロウはパワフルでクレイジーな作家役。そうか、前世でホームズに散々苦労させられたから、今度はそっち側に生まれてきちゃったんだねとか思ったりして(笑) コリン・ファースは父親的な役柄なんだけど、こちらも芯のところに人としてダメというか、芸術家気質がある。2016-10-08 21:27:53 GMT+9:002016-10-08 21:27:53 GMT+9:00
「ベストセラー」 ネタバレ。 ピグマリオン的な話でもあって、だからフェッツジェラルドの家のシーンから先に何が起こるのかというのにドキドキしてたのだが。 ここからが本番でしょと思ってたら綺麗に終わっちゃったというのが残念。映画には出てこないが長編の3本目はどう書かれたのか気になる。2016-10-08 21:34:41 GMT+9:002016-10-08 21:34:41 GMT+9:00
「ベストセラー」 作品としてはややあっさり目ではあるのだけど、ジュード・ロウとコリン・ファースの濃い友情を見たい方にはおすすめできるかと。 あとは、本を作る話なので、そこらへんでグッとくるセリフがあったりして。2016-10-08 21:45:08 GMT+9:002016-10-08 21:45:08 GMT+9:00
「ベストセラー」 公式サイトに柴田元幸さんの作品解説が載っている。 https://t.co/3NtLS8eQ30 ウルフについて衝撃的な文章が。 「身長2メートル、体重110キロ超の超大食漢」って、ジュードをそのサイズに拡大してたら、「キング・オブ・エジプト」状態だったよ!2016-10-09 00:35:47 GMT+9:002016-10-09 00:35:47 GMT+9:00