2016.12.13
磁場
直人と倉持の会
本多劇場
演劇
直人と倉持の会「磁場」@本多劇場。 休憩なしの2時間。あてがきならではの、竹中直人さんのウザ気持ち悪い感じを全面にフィーチャーした、映画のスポンサーになった大富豪という役に凄味があった。 映画の脚本家役を渡辺豪太くん。こちらもなかなか。最後は、そこか〜って。2016-12-13 21:39:29 GMT+9:002016-12-13 21:39:29 GMT+9:00
「磁場」 紅一点の女優役の方、メリハリのつけ方が強く、雰囲気があっていいなぁと思ったら、大空祐飛さんだった。言われてみると、あの押し出しの強さはトップスターならでは、という気はするが、元男役のクセみたいなものは感じなくて、宝塚出身の方だとは全然気づかなかった。2016-12-13 22:40:59 GMT+9:002016-12-13 22:40:59 GMT+9:00
「磁場」 これ、ある種の人はすごく好きな話じゃないかと思うのだが。大富豪に缶詰にされて映画のシナリオを書かされる脚本家の話。権力のある凡人と、若き天才の葛藤の話でもあり。 ただ、自分の中に竹中直人攻はないんだよな。というか基本年下攻が主食だから、あまり掛算にはならず。2016-12-13 22:52:43 GMT+9:002016-12-13 22:52:43 GMT+9:00
「磁場」 ネタバレ。 最後のところ。 あの一瞬のさりげなさは倉持さんだなぁと。直前にヤバげかなと思ったが、不意を衝かれて、うわぁぁぁあぁって。 あれは偶然なのか計算なのか。完全な罠とまでは言わないが、未必の故意というよりは強く、そうする可能性に賭けて贈った、というぐらいだろうか。2016-12-13 23:00:20 GMT+9:002016-12-13 23:00:20 GMT+9:00
「磁場」 ちょっとネタバレ。 田口トモロヲさんが、映画監督役。気骨のある感じでカッコよし。 中盤の対決シーンの背中も良く、再登場のルックスも好み。 PPPPからは玉置孝匡さんがホテルのボーイ役で。ついつい見ちゃう。 黒田大輔さんが癒し系で良かった。その分、最後グハッとなるが…2016-12-13 23:06:36 GMT+9:002016-12-13 23:06:36 GMT+9:00