2016.12.18
ヘンリー四世 第二部 -戴冠-
新国立劇場中劇場
演劇
「ヘンリー四世 第二部 -戴冠-」@新国立劇場中劇場。 マラソン上演お疲れ様でした、という感じ。 タイトルロールの中嶋しゅうさんが可愛かった。衣装が少し大きめで萌え袖だったり生足チラ見せだったり、「うるさい」とか、寝返りとか。ハル王子が主役だけど、四世の物語でもあるんだなと。 https://t.co/Wz428zUDbj2016-12-18 21:10:54 GMT+9:002016-12-18 21:10:54 GMT+9:00
「ヘンリー四世 第二部」 先日のトークで北村先生がシェイクスピアは座付き作家だという話をされていたが、なるほどと納得。 フォルスタッフまわり、贔屓役者がやってれば楽しいよね。 古田新太フォルスタッフはじめ橋本粟根右近河野吉田あたりを脳内キャスティングしたら、すっごく楽しかった。2016-12-18 21:18:14 GMT+9:002016-12-18 21:18:14 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 今井朋彦さん、第一部はちょい役だったのだが、第二部の高等法院長がカッコ良かった〜。 とにかく声が素晴らしいので、一発で空気が変わる。顔もかなり好みであることは否定しませんが。眉間のシワがチャームポイント。多分、元々のシワにメイク入れて目立たせてたと思う。2016-12-18 21:23:50 GMT+9:002016-12-18 21:23:50 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 那須佐代子さん。フォルスタッフとのバランスでいうと、ちょっとやり過ぎかもと思う瞬間もあるぐらいの迫力ある宿屋の女将なのだが、それがあっという間にノーサンバランド伯夫人に早替わり。いっやー、化けるわー、と感心しきり。 これも人気役者にあてて書かれた役なのかなと。2016-12-18 21:28:57 GMT+9:002016-12-18 21:28:57 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 ハル王子の浦井くん。 こういう、バカなのか大物なの、深い考えがあるのか何も考えてないのか、みたいな得体の知れない大器晩成型は似合いますね。 ちょっと何言ってるのかわからない、みたいなセリフが、なんかわかるわかる〜ってなる浦井節と、決めるところは決めるのと。2016-12-18 21:33:10 GMT+9:002016-12-18 21:33:10 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 岡本健一さん。 前半はホットスパーだったのだが、なんとなく自分のイメージには合わなかったかな。後半のピストルは楽しかった。 どうも自分は岡本さんは歪んだ感じの役柄、それも闇系の方向で見たいんじゃないかと。熱血より冷血というか。2016-12-18 21:38:30 GMT+9:002016-12-18 21:38:30 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 第一部の終盤、シリアスなシーンでハル王子が「君にかわって俺が俺に礼を言おう」というセリフがあるのだが、思わず脳内で、健ちゃんトーク調の「僕が〜、僕に〜、お礼を言おうと、思いま〜す」って再生されて、一人で笑いそうになって必死でこらえてしまった(笑)2016-12-18 21:51:46 GMT+9:002016-12-18 21:51:46 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 全体としては、あちこちで噛んでる方がいたり、アドリブがグダグダだったり、公演期間終盤の割にはなんとなく細部の完成度が低いかなと。 先日のトーク、記憶があいまいだが、制作の方が、普段は1本に40日かけるけど、今回は2本で2ヶ月で、稽古が短かったと言っていたような。2016-12-18 21:59:50 GMT+9:002016-12-18 21:59:50 GMT+9:00
「ヘンリー四世」 ハル王子がヘッドホンをつけていて、クイーンの曲がいくつもかかるのだが、あれはどういう演出なのかな。 クイーンって、浦井くんで考えれば10歳の時には解散してるバンドだし、若者の放埓の象徴とは思えなくて。 年寄りのノスタルジーか、若い子が音楽の教科書で知る曲かと。2016-12-18 22:11:21 GMT+9:002016-12-18 22:11:21 GMT+9:00
「ヘンリー四世」まわりで検索してたら、小長谷勝彦さんが「リチャード三世」で殺し屋のティレルをやっていた時の動画が。 あれ、なんでスティーブ・ジョブスのパロディーなんだろうと思っていたのだが、そういう演出意図があったんですか。 https://t.co/dLzPqWBoXT2016-12-18 22:30:39 GMT+9:002016-12-18 22:30:39 GMT+9:00