2017.01.02
文七元結
シネマ歌舞伎
ライブビューイング
シネマ歌舞伎「文七元結」を見てきた。 平成19年収録なので、皆様お若い。鬼籍に入られた方のお元気な姿をみて、本筋とは関係なしに心が揺れちゃったりも。 勘三郎さんの長兵衛、心底クズ男なんだけど愛嬌で生きているといった感じがあって、こういう役所はさすがだよなと。生足大サービス。2017-01-02 13:41:49 GMT+9:002017-01-02 13:41:49 GMT+9:00
「文七元結」 おかみさんが扇雀さん。とにかく楽しい(笑) 一件落着後は、こうなったのも手綱が緩かったからだと反省し、もっとビシバシ旦那を取り締まって、うまくやってくれるのではと。 文七は勘九郎。タイトルロールだけあって、皆に愛される役。舞台映像なのにライトで目に星がキラキラと。2017-01-02 13:49:55 GMT+9:002017-01-02 13:49:55 GMT+9:00
「文七元結」 お久は芝のぶさん。前半の町娘のボロい格好で白塗りしてない姿がやたらと可愛い。 勝手に結婚決められる話は嫌なんだけどなー、と思ってたのだが、明らかにファザコンで、父親に似た顔で性格は実直な人と出会ったら、一目惚れでしょ、みたいなハッピーエンド感があってよかった。2017-01-02 13:53:23 GMT+9:002017-01-02 13:53:23 GMT+9:00
「文七元結」 彌十郎さんが大店の旦那役。この手の役だと、とにかくカワイイよな〜 長兵衛とは姻戚みたいなものなので、二人で噛み合わない漫才コンビ的なやり取りを繰り広げては、まわりに呆れられて欲しい。 序盤に山左衛門さんがいっぱい出てたのも嬉しかった。小山三さんのお元気な姿も。2017-01-02 13:58:16 GMT+9:002017-01-02 13:58:16 GMT+9:00