2017.01.06
バヤデルカ
キエフ・バレエ
東京文化会館
バレエ
キエフ・バレエ「バヤデルカ」@東京文化会館、幕間。 ニェダクのソロルはワンコ系。目の前に美人いると飛びついちゃうのね… ワンコだから仕方ないかと、なんとなく許してしまう(笑) フィリピエワとペレンの女対決は見応えあり。プライドと人生をかけての丁々発止といったところ。 https://t.co/ERVFhUQoZ52017-01-06 19:35:25 GMT+9:002017-01-06 19:35:25 GMT+9:00
「バヤデルカ」2幕。 女性2人が充実してて楽しい。ペレンは新春ガラより調子いい感じで、最高位の美女の驕慢を存分に。首や顎のわずかな角度で、こんなに偉そうになるんだから凄い。ソロルに対する愛情はあまり感じず、こういうグッドルッキングガイはわたくしにこそ相応しい、ぐらいの感じか。2017-01-06 20:32:20 GMT+9:002017-01-06 20:32:20 GMT+9:00
「バヤデルカ」 フィリピエワのニキヤも迫力。1幕では肩の線ひとつで激昂して見せたり、2幕最後はソロルに感情を投げかけるニキヤの踊りと、それを直前で遮断するガムザッティのオーラと、ほとんどサイキックバトルの様相を呈していた。 生まれ変わったら、今度は親友になってはいかがでしょう。2017-01-06 20:37:20 GMT+9:002017-01-06 20:37:20 GMT+9:00
「バヤデルカ」終演。 この版は影の王国で終わりで、GPDD の決めポーズからカーテンコールに突入するので、なんだかハッピーエンドみたいな気分。 コールドがややフリーダムだったり、バリエーションの方々がドヤってたのもあって、ちょっと楽しそうな影の王国で2人は幸せに暮らしました、と。2017-01-06 21:37:14 GMT+9:002017-01-06 21:37:14 GMT+9:00
「バヤデルカ」 今日は酷い話だとは思わなかったな。主役の女性二人が堂々たる生き方で、ソロルが大型愛玩犬みたいな感じだったせいだろうか。 蛇に噛まれて死ぬ舞姫を眉一つ動かさずに見守るガムザッティと、肉体を滅ぼしたぐらいで勝ったと思ってるとは甘いわねという逆転勝利のニキヤのいい勝負。2017-01-06 22:55:26 GMT+9:002017-01-06 22:55:26 GMT+9:00
「バヤデルカ」 あれ? まって? 影の王国で終わりってことは、昼の世界は健在なわけで。 ニキヤとガムザッティで痛み分けというか、ソロルを昼と夜とで半分こしましたっていう話もアリ? もう、ばっくれバークレーガールズでいいじゃん、みたいな(笑)2017-01-06 23:08:29 GMT+9:002017-01-06 23:08:29 GMT+9:00
「バヤデルカ」 キエフバレエは、群舞の衣装が微妙に揃ってなかったり。スカートの布地の彩度が違うとか、髪の飾り布が無地と柄だとか、髪を隠すスカーフの巻き方が違うとか、台所事情もあるんだろうけど、踊りも結構自由だから、あまり細部を揃えるところに対してはこだわりがないのかなとも。2017-01-06 23:34:28 GMT+9:002017-01-06 23:34:28 GMT+9:00
昨日の「バヤデルカ」。 ニェダクは逆回りの人みたいだが、2幕のジュテのマネージュは時計回り、3幕のザンレール系のマネージュは反時計回りと、両側をバッチリ決めてくれた。 両側やるのって大変だよね。影の王国も全員が左右両側やる振り付けだったのだが、人によっては左右で足の高さ違ったり。2017-01-07 16:00:34 GMT+9:002017-01-07 16:00:34 GMT+9:00