2017.05.07
時の渦 - Vortex Temporum
ローザス&イクトゥス
東京芸術劇場プレイハウス
ダンス
ローザス&イクトゥス「時の渦 - Vortex Temporum」@東京芸術劇場プレイハウス。 指揮者+演奏家6人に、それぞれダンサーが対応するという、音楽を視覚化した60分。といっても最初は音楽だけ、次は無音でダンスだけ、最後が両者揃って、という構成。 https://t.co/soecIfuYHT2017-05-07 16:22:52 GMT+9:002017-05-07 16:22:52 GMT+9:00
「時の渦」 この作品で、こういう感想もどうかと思うけど、なかなか萌えた。 ダンサーのルックスで言えば、ルクエバ似のチェロ×第一バイオリンのフルフェイスヒゲ短髪M字ガッチリのかわい子ちゃんなんだけど、第二バイオリンくんの双方への絡み方もなかなかに萌えるものがありまして。2017-05-07 16:28:18 GMT+9:002017-05-07 16:28:18 GMT+9:00
「時の渦」 衣装が面白くて。ダンサー登場時は全員黒かと思ったのだが、動くと細かい個性がわかる。 第一バイオリンくんは、靴下と靴裏がオレンジ。第二バイオリンくんは濃い緑のシャツでパンツのベルト部分が赤白の縞、チェロくんはシャツの右カフスとパンツのポケットの中が柄生地、なんて具合。2017-05-07 16:33:32 GMT+9:002017-05-07 16:33:32 GMT+9:00
「時の渦」 ダンサーが反時計回りに渦を巻くようにグルグルと走るシーンが多いのだが、後ろ向きに走るシーンがなんだか好きだった。惑星の運行をイメージしたりも。 全編を通してダンサー同士の接触はないんだけど、それが逆にギリギリまで近づいたときのドキドキ感を増幅させてたような。2017-05-07 16:48:58 GMT+9:002017-05-07 16:48:58 GMT+9:00
「時の渦」 最初の音楽だけのパートはかなり辛かった。音がうにょうにょした感じで気持ち悪くて、動いてないのに車酔いみたいな、物理的な胃のむかつきが起こっちゃって、悪化したら中座しなくちゃダメかもとヒヤヒヤしてたんだけど、公式リツした調律が普通と違うというのも関係あるんだろうか。2017-05-07 19:01:05 GMT+9:002017-05-07 19:01:05 GMT+9:00
公式リツしたローザス「時の渦」の鑑賞レポートで、黄金比に関しての説明があるんだけど、1:x=x-1:1 となる数値であり、(二次方程式 x^2-x-1=0 の解だから) x=(1+√5)/2 という中学数学的説明ではダメなのかな。 https://t.co/EZMxrZNHuh https://t.co/UH3cWJXhFz2017-05-15 12:30:02 GMT+9:002017-05-15 12:30:02 GMT+9:00
ケースマイケルの話をする時に黄金比を出すのなら、x^2 - x - 1 = 0 の解だという言い方をすれば、フィボナッチ数列の a_n - a_{n-1} - a_{n-2} = 0 との関連性が直接見えるわけじゃないですか。 なんでそういう説明しないのかなぁって。2017-05-15 12:56:13 GMT+9:002017-05-15 12:56:13 GMT+9:00