2017.05.19
春のめざめ
kaat 大スタジオ
演劇
これから「春のめざめ」@kaat 大スタジオ。 席番見て、あれっ? と思ってたのだけど、スタジオを横長に使った特殊セッティングなんだな。 kaat くるの久しぶりな気がしたのだが、大ホールがロングランで埋まってるせいかも。 https://t.co/tQAF8IshR52017-05-19 18:56:54 GMT+9:002017-05-19 18:56:54 GMT+9:00
「春のめざめ」 うっわ、まさに白井晃+平原慎太郎だ! という。見ごたえあってよかった。 平原さん、踊りの人じゃない人への振付がうまい気がする。ダンサー未満の方に対しても個性を引き出せるというか。 演劇の振付やステージングにコンテンポラリー系の方がもっと入るようになると嬉しいなぁ。2017-05-19 21:45:31 GMT+9:002017-05-19 21:45:31 GMT+9:00
「春のめざめ」 若者の性の目覚めがテーマで、ミュージカル版がトニー賞とって、日本では四季がやってた、というぐらいの予備知識だったので、コーラスライン at ギムナジウム、っぽいものを想像してたんだけど、全然違いました(笑) ミュージカルも同じプロットなのかな。気になる。2017-05-19 22:14:55 GMT+9:002017-05-19 22:14:55 GMT+9:00
「春のめざめ」 大スタジオを横に使った非常に横長の舞台。両サイドの仕切られた部分を除いても20m近いのでは。31番まである客席より間口が広い。 とても面白いセット。舞台奥側はアクリルの壁で仕切られた二階建てで、下側は照明次第で客席が映ったり、透けて見える異界になったり。2017-05-20 00:22:16 GMT+9:002017-05-20 00:22:16 GMT+9:00
「春のめざめ」 白井さんらしく、舞台と客席が入り混じる空間と演出。セットの二階部分は客席を三方から囲む形で、通路も結構使う。 メイン3人を除いた若者7人はほぼ全編舞台上にいたんじゃないかな。壁際で転がってたり、客の足元に座り込んでたりも演技のうちで、2時間以上休みなしは立派。2017-05-20 00:33:32 GMT+9:002017-05-20 00:33:32 GMT+9:00
「春のめざめ」 最終場で男性の声だけが入ってきて、振り向いたら客席下手奥の高い所に白井さんが。えっ? 役者として登場するの? でも、声は河内さんじゃ? と思ったら、上手の通路から河内さんが。 その後、振り向くたびに白井さんが目に入って(笑) いや、黒壁に白シャツで目立ってたから。2017-05-20 00:38:44 GMT+9:002017-05-20 00:38:44 GMT+9:00
「春のめざめ」 ケラさんと緒川さんがいらしてた。実は2週間前に「王将」でもお見かけしていて、どちらも特別な公演日というわけでもないので、かなり偶然だなと。 そうですよねぇ、どちらも見ておきたい舞台ですよねぇ、と勝手なシンパシーを感じてしまったり(笑)2017-05-20 00:42:43 GMT+9:002017-05-20 00:42:43 GMT+9:00
「春のめざめ」 1891年出版の戯曲で、当時としてはショッキングな内容で検閲により上演禁止になったとか。 今なら、そこらの少女漫画の方が奔放じゃないの? と思う程度ですが。 現代語喋りのリアルさと、内容の古い部分のミスマッチは少し気になって、ディストピア系で脳内処理したり。2017-05-20 02:09:59 GMT+9:002017-05-20 02:09:59 GMT+9:00
「春のめざめ」 戯曲を買って眺めたのだが、戯曲にないシーンは白井さんの追加なのかな? エルンストとヘンスヒェンのシーン。セリフだけでト書きでの指示はない。あれがスタンダードなのか独自演出なのか。 お腹を押すシーン、メルヒオールの母親は出てこない。母親の人物造形は随分かわるような。2017-05-20 19:23:28 GMT+9:002017-05-20 19:23:28 GMT+9:00