2017.06.09
横浜バレエフェスティバル 2017 Aプログラム
神奈川県民ホール
バレエ
「横浜バレエフェスティバル 2017 Aプログラム」@神奈川県民ホール、幕間。 前半はフレッシャーズガラ。 シェルカウイに新作ソロを振り付けて貰った加藤三希央くんの「Mononoke」がゾクゾクした。体のコントロールが正確で、シェルカウイのぐねぐねっとした動きが見事に決まる。 https://t.co/tgZmCqs66A2017-06-09 19:55:56 GMT+9:002017-06-09 19:55:56 GMT+9:00
「横浜バレエフェス」後半はワールドプレミアム。 全体的に、僅かだけどパートナーリングが悪かったりして、ソロパートの方が盛り上がるなか、湯浅ヴァルドヴァウアー組の「ジュリエットとロミオ」がパ・ド・ドゥならではの面白さを存分に見せてくれた。初々しい恋なのに限りなく不穏。 https://t.co/j1f31ib25o2017-06-09 22:07:27 GMT+9:002017-06-09 22:07:27 GMT+9:00
フレッシャーズガラ。 二山くんのソロル。ちょっと調子悪かったような。カーテンコールも表情が固かったのだが、そこは切り替えて笑顔が欲しい。 オーギュスト・パライエは2メートル近い長身ということだが、細身で威圧感はなく190ぐらいの雰囲気。手足の長さをフルに使った踊りがみたいな。2017-06-09 23:36:12 GMT+9:002017-06-09 23:36:12 GMT+9:00
「Mononoke」の加藤三希央くん、最初に見たのが2012年のオールニッポンバレエガラの「パリの炎」で、その時は15歳と書いてあった気がするのだが、この前のインタビューでは21歳でした。マイヨーとシェルカウイの指導を受けてるわけで、素晴らしいコンテンポラリーダンサーになるかも。2017-06-09 23:47:44 GMT+9:002017-06-09 23:47:44 GMT+9:00
フレッシャーズガラの冒頭は松浦祐磨くんのドンキ。 なかなか気合いが入ってる感じでよかったです。回転が得意なのか、ジャンプからのコンビネーションでも5回転ぐらいスルスルっと回っちゃう。 ロビーに彼宛のスタンド花がやたらと沢山あったので、どういう方なんだろうと気になった。2017-06-09 23:52:05 GMT+9:002017-06-09 23:52:05 GMT+9:00
「横浜バレエフェスティバル」の名物となりつつある柳本さんの +81 、今回の相棒は熊谷拓明さん。 来週の公演「Que sera」からの抜粋なのかな。竹内まりやの「駅」で、まぁだいたいいつもの感じなんだけど、いつも通り楽しかった。 八幡さんがちょっとだけ特別出演(笑)2017-06-09 23:59:10 GMT+9:002017-06-09 23:59:10 GMT+9:00
「ジゼル」 倉永さん、なかなか良かったのだが、ロマンティックチュチュの枚数が少ないのか、足が透けて見えて生身っぽさが。めくれ上がってお腹まで見えちゃったのは残念。高速パートはキレが良すぎな感じも。 あと、見てなかったのだが、最後の所で清水さんからクシャミみたいな音が。客席かな?2017-06-10 00:06:49 GMT+9:002017-06-10 00:06:49 GMT+9:00
「眠れる森の美女」 グオって、絶対見たことあるはずなんだけど、どの方だっけ、と思ってたら、登場した途端に思い出しました。オーストラリアのふともも君だ。 ひと蹴りの力が大きくてダイナミックなので、もっと激しい演目で見たかった気もするけど、デジレも悪くなかったです。2017-06-10 00:11:15 GMT+9:002017-06-10 00:11:15 GMT+9:00
二山くんは難しい時期に入ってきたのかも。 自分が勝手に思ってるだけなんですが、若い頃にキラッキラの男子って、バランスのとれた中堅になるまでの間に、中途半端に見える時期がある気がしていて。 「スターズ&ストライプ」のアダージョ、本公演よりも固かったような。互いに気を遣いすぎかも。2017-06-10 00:53:08 GMT+9:002017-06-10 00:53:08 GMT+9:00
「ジュリエットとロミオ」は全幕も見たいなぁ。 バルコニーだから幸せ一杯なのに、同時になぜか不穏な感じも受けて。実は最後の霊廟のパ・ド・ドゥなんじゃないかと思う瞬間があったりも。 全幕を見ると、パ・ド・ドゥだけでは気づかない全体の中での振付の意味がわかったりするのかもと。2017-06-10 01:14:56 GMT+9:002017-06-10 01:14:56 GMT+9:00