2017.07.04
トリプル・ビル
石神井バレエ・アカデミー公演
文京シビックホール
バレエ
石神井バレエ・アカデミー公演「トリプル・ビル」@文京シビックホール。 吉田都さん酒井はなさん高岸直樹さんがゲストというのでチケット取ってみたのだが、予想以上に素晴らしい公演でした。後半2つの演出振付が主宰の山崎敬子さんなのだが、キャストの力を引き出す振付で、古典以上に面白かった。 https://t.co/hy3ejHFQZU2017-07-04 20:52:08 GMT+9:002017-07-04 20:52:08 GMT+9:00
「パ・ド・カトル」は、吉田都、酒井はな、西田佑子、沖香菜子の4人で。錚々たるメンバーの中で沖さんも光ってたのが嬉しかった。まわりで、かわいい〜なんて声があがってたりも。 やんごとなきお嬢様方4人のお茶会をのぞき見させてもらいました、みたいな、春の光のごとき至福。2017-07-04 21:12:46 GMT+9:002017-07-04 21:12:46 GMT+9:00
「一枚の絵」は、ピアソラを使って、ピンクのシャツの高岸さんと、ダークグレーのシャツの男性5人で、一言で言えば高岸さんの男ハーレムでした(笑) 男性陣、皆様なかなかでしたが、なかでも秋元さんの酔っ払いが好みで。レ・ブルジョワとかのラインかな。溜めとキレが抜群。2017-07-04 21:29:15 GMT+9:002017-07-04 21:29:15 GMT+9:00
「四季」というからヴィヴァルディかと思っていたら、ヴェルディにもあるんですね。 冬春夏秋それぞれにカラーを変えてあって面白かった。リフトで言えば、春はクラシック、夏はマクミランあたりのドラマティック、そして秋のベテラン組にアクロバティックを入れてくるという。山崎さん面白い方だ。 https://t.co/aIWkNfstUZ2017-07-04 21:34:04 GMT+9:002017-07-04 21:34:04 GMT+9:00
「四季」はとても見ごたえがあった。振付、かなり高難度じゃないかな。 秋元さんはマネージュを逆回りで半周回って、そのコースを順まわりで戻ってくるとか、西田さんにあわせてグランフェッテとか、おいおい、みたいなのを平気な顔してこなしてました。 酒井浅田組のリフトも素晴らしかった。2017-07-04 21:39:40 GMT+9:002017-07-04 21:39:40 GMT+9:00
「四季」 秋の吉田高岸組は大ベテランなのにゴツい事もやるという振付を見事に。 高岸さん、身体能力は落ちてる部分もあるんだけどリフト力はキープしてて、ワンハンドのスターリフトとか綺麗に入る。 そして、吉田都さんは、身体能力落ちてないとしか思えない。動きのキレが若者以上。2017-07-04 21:45:57 GMT+9:002017-07-04 21:45:57 GMT+9:00
「四季」 冬春夏秋で、振付で言えば夏が一番好きかも。マクミランからネオクラシックの雰囲気で、夏の夜の夜風の涼しさと芯のところにこもる熱気。 酒井さんの表現も素晴らしくて、特にリフト大好き人間としては、どんどん繰り出されるリフトのどれもこれもポジションがすんばらしくて眼福でした。2017-07-04 21:50:13 GMT+9:002017-07-04 21:50:13 GMT+9:00
「パ・ド・カトル」 衣装はお揃いなんだけど、髪やアクセサリーはこれに合わせてそれぞれに。 吉田さんだけがアクセサリーしてて、パールのネックレス、右手にブレス、あとイヤリングも。 沖さんは髪に大きめの花を一輪だけというシンプルな拵えが娘らしさを演出してた。 https://t.co/O8FZBZ6XYC2017-07-05 00:06:23 GMT+9:002017-07-05 00:06:23 GMT+9:00