2017.08.05
SUMMER MIXED PROGRAM
スターダンサーズ・バレエ団
新国立劇場オペラパレス
バレエ
スターダンサーズ・バレエ団「SUMMER MIXED PROGRAM」@新国立劇場オペラパレス。 開演15分前ぐらいから、総監督の小山さんのプレトークがありますので、明日、お時間のある方はお早めにどうぞ。 今日は演目解説をしてくれました。三部後半の男性の衣装、すごく暑いんだって。 https://t.co/AXSr3goP4U2017-08-05 18:37:21 GMT+9:002017-08-05 18:37:21 GMT+9:00
最初はフォーサイスの「N.N.N.N.」。 男4人のコンタクトありコンテンポラリーなので楽しいのだが、初演の方が盛り上がったような。メンバーは吉瀬くんが石川くんに変わっただけなのだが。 不可視のエネルギーが受け渡されて行く感じがあまりなくて。 空間のせいかも。ちょっと広いのかな。2017-08-05 18:41:12 GMT+9:002017-08-05 18:41:12 GMT+9:00
スタダン、第2部はバランシンの「ワルプルギスの夜」から。2人目の女性バリエーションが良かった。渡辺恭子さんでした。 池田くんの大きなジャンプが見られたのも嬉しい。 バランシンはなかなか理解が進まないワタクシですが、後半の髪を解いてからのパートは迫力あって良かった。2017-08-05 19:33:39 GMT+9:002017-08-05 19:33:39 GMT+9:00
オニールとマルシャンで「眠り」のパ・ド・ドゥを。 淡いブルーで、スプリームの時と同じ衣装かな? マルシャンの何が好きって、体が大きい所かも。フィッシュ系の抱え込みの時に、右足の爪先が接地面積小さいのにビシッと止まってるのとか最高。爪先が揺れたり浮いたりするとハラハラするんだよね。2017-08-05 19:39:24 GMT+9:002017-08-05 19:39:24 GMT+9:00
最後はビントレーの「Flowers of the Forest」の日本初演。 ある意味夏らしい演目といいますか、特に明日には似合いの作品では。凄かった。 カーテンコールにビントレー氏が出てきて、池田くんと手を繋いでて、場所が新国立劇場オペラパレスで、えっと、えっと、となったりも。2017-08-05 19:46:12 GMT+9:002017-08-05 19:46:12 GMT+9:00
「Flowers of the Forest」 自分はビントレー氏は振付家よりも演出家としての部分を好きな気がするのだが、この作品も構成と動かし方にシビれた。 後半は吉田さんとボネッリが中心ではあるのだけど、全員でつくる作品で、主役の2人も派手になりすぎずに踊っていたような。2017-08-05 19:58:26 GMT+9:002017-08-05 19:58:26 GMT+9:00
「Flowers of the Forest」は、初見の方にはネタバレなしで見て欲しいような気がして、内容につっこんだ呟きは明日以降にでもと思っているんだけど、池田くんがセンターのキルト男トロワと、キルト+ジャケットの男シスがありますよ、というのだけは呟いておこう。2017-08-05 23:00:20 GMT+9:002017-08-05 23:00:20 GMT+9:00
あ、もしかして「N.N.N.N.」をいまひとつに感じたのって、振付指導をあまりしなかったから? と邪推。ニュアンスが全てみたいな作品だから、再演でも微調整しないとズレそうな。 島地さんは「不思議の国のアリス」にかかりっきりだったんじゃないかと思うんだけど。安藤さんが来てたのかな?2017-08-05 23:11:42 GMT+9:002017-08-05 23:11:42 GMT+9:00
「Flowers of the Forest」の後半は、ブリテンの Scottish Ballad という曲。途中でなんとなく聞き覚えがある気がしたんだけど、「パゴダの王子」と似てたりするのかな? ブリテンはそれしか知らないので。 https://t.co/RxWnX8oY9q2017-08-06 00:46:09 GMT+9:002017-08-06 00:46:09 GMT+9:00
「Flowers of the Forest」 作品としてどう解釈すればいいのか、というのは自分の中でいまいち固まらなかったのだけど、プログラムやプレトークの情報などから、前半は○○、後半は○○、と思うのが一つの解釈かなと。 https://t.co/kGyv1l8fcS2017-08-06 01:27:54 GMT+9:002017-08-06 01:27:54 GMT+9:00
「眠れる森の美女」 オニールさん、大柄で華もあるんだけど、なんとなく細部の精度が足りない気が。手首や肘の角度とか、意識のいってない側の手足の動きとか。 ウルド=ブラームの超絶ぶりに目が慣れちゃったのもあるから、そこがプルミエールとエトワールの差という事なのかもしれないな。2017-08-06 01:43:29 GMT+9:002017-08-06 01:43:29 GMT+9:00
えっと、こういう微妙な事をいうのもアレかもしれないんですが、オニールさん、かなり大柄だからパートナーはマルシャンがベストなんだと思うんですよ。なので、オニールさんが来日するってことはマルシャンを連れて来てくれるって事になりそうで。そこにありがとうって気になったりして。2017-08-06 01:45:22 GMT+9:002017-08-06 01:45:22 GMT+9:00
ユーゴ・マルシャン。彼が出ていればチケット買う、というほどのファンではないはずだが、もしかして、日本公演は全種類見てるのかな? エトガラAB、ラ・シルフィード、クラスレッスン、スプリームAB、スタダンサマーミックスで全部だろうか。 あ、スプリーム地方公演の青い鳥は抜けてるな。2017-08-06 01:52:03 GMT+9:002017-08-06 01:52:03 GMT+9:00
「Flowers of the Forest」 ボネッリ、サポートがうまくて、全然目立たずに支える。そして、ソロパートがなかなか良くてですね、物語はよくわからないのだけど情感がしっかり伝わってきてゾクッとしたり。 スプリーム以来すっかり贔屓になりつつある気がする。2017-08-06 02:00:38 GMT+9:002017-08-06 02:00:38 GMT+9:00