2017.10.24
リチャード三世
東京芸術劇場プレイハウス
演劇
「リチャード三世」@東京芸術劇場プレイハウス、幕間。 今井朋彦さんが素敵すぎて死にそう。黒のキャミにグレーのロングコート、レースの指無し手袋に靴裏だけが赤いヒール。 もう、「マーガレット」でいいんじゃないかって。彼女の呪いでどんどん破滅していき、最後に彼女が高笑いして終わるとか。 https://t.co/N6zJv6I9et2017-10-24 22:43:35 GMT+9:002017-10-24 22:43:35 GMT+9:00
「リチャード三世」 戯曲をかなりカットしてあって、順番を入れ替えてる部分も。 群像劇っぽさをなくしてリチャード1人に絞ってあり、シーンとしては迫力あったり面白かったりする部分も多いのだけど、リチャードがどういう男だったのか、という肝心の部分は自分にはよくわからなかった。2017-10-24 22:45:01 GMT+9:002017-10-24 22:45:01 GMT+9:00
「リチャード三世」 なんとなく、カクシンハンと似た感じだったかも。小劇場っぽいというか、いろいろ放り込んだ闇鍋風味。 とにかく今井朋彦さんが素敵だったのに加えて、問答無用で顔が好きなヒゲの山口馬木也さんがリヴァーズとティレルの二役、河内大和さんがケイツビーというのも嬉しかったな。2017-10-24 22:45:37 GMT+9:002017-10-24 22:45:37 GMT+9:00
「リチャード三世」 カップリングが、みたいなツイートを見ていたので、どこだろうと思っていたら王道カプだった。あれ、王道ですよね? と自分は思うのだけど。 シーンとしては良かったんだけど、その設定が物語を動かす力として解釈されていたわけでもなく、サービスシーンっぽく感じたり。2017-10-24 22:46:21 GMT+9:002017-10-24 22:46:21 GMT+9:00
「リチャード三世」 自分は佐々木蔵之介さんは特に好きというわけではないのだが、戴冠シーンはかなりゾクゾクしたし、そこから最後までは緊張感が続いてなかなか。 ただ、リチャードが容姿や身体に言及する部分は、待て、お前にそれ言われたら日本の男は皆死ぬしかないだろ、みたいになるよね(笑)2017-10-24 22:47:52 GMT+9:002017-10-24 22:47:52 GMT+9:00
「リチャード三世」 リチャードの外見、片足ブーツ片足ヒールで腹と背中に詰物という部分もあれば、杖をついて歩くだけの部分もあり、上半身裸に黒のタイトなパンツだけで美しい肉体を見せびらかすような部分も。 外見もだが、内面的にもキャラクターとしての一貫性を作らないという演出なのかな?2017-10-24 22:50:54 GMT+9:002017-10-24 22:50:54 GMT+9:00
「リチャード三世」 面白かったのだけど、ちょっとテンポが悪かったりもして、もう一度見なくてもいいかな、という気も。 「リチャード三世」単券、「オセロー」とのセット券、「オセロー」単券という困った発売順で、オセローのためにセット券買ったから、もう一枚あるんだよな。席がほぼ同じで。2017-10-24 22:58:51 GMT+9:002017-10-24 22:58:51 GMT+9:00
「リチャード三世」 個人的には、戴冠シーンが一番の見所だったかな。 あれをやるなら、○○○○○○との部分はやらなくても良かったかも。いや、だって、要するに○○じゃないですか。 あるいは、もっと、○○○○に振ってくれた方が好みかも。 https://t.co/oHW7HWwG8z2017-10-24 23:23:52 GMT+9:002017-10-24 23:23:52 GMT+9:00
「リチャード三世」 自分にとってのこの作品のポイントのひとつが、外見の美しくない状態でいかに女性2人を口説き落とすか、なんだけど、そこに関しては残念だった。 自分がメンクイで体専なだけに、えー、外見美しい人に口説かれて落ちるなんて、ドラマ性のかけらもないじゃん〜、と思うのだな。2017-10-25 12:53:12 GMT+9:002017-10-25 12:53:12 GMT+9:00
昨日の「リチャード三世」、あそこらへんの解釈でやるなら、「レディ・ベス」ぐらいに玉座と恋の間でよろめく話にしてくれたら、なんて思ったりして。 もう一回あるから、そういうフィルターかけて見ようかな。2017-10-25 21:27:23 GMT+9:002017-10-25 21:27:23 GMT+9:00