2017.10.28
LAST WORK
バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン
さいたま芸術劇場大ホール
ダンス
バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン「LAST WORK」@さいたま芸術劇場大ホール。 17名での65分。中盤で少しウトウトしてしまったりもしつつ、終盤の展開はさすが。 最後のパート、何を象徴しているのかと正解を考えるよりも、その時何を感じたか、という一回性にゆだねたくなる。 https://t.co/748vyqYj8F2017-10-28 16:33:44 GMT+9:002017-10-28 16:33:44 GMT+9:00
「LAST WORK」 バットシェバのダンサーたちは柔軟かつ力強い。男女が同じ動きをする事も多いせいか、体型が似通ってくるのかな。集団で踊ってる時には性別不詳な感じになったりも。 男性には女性的な振付、女性には男性的な振付をしてる部分もあって、多様性を取り払って均質化してるのか。2017-10-28 16:39:55 GMT+9:002017-10-28 16:39:55 GMT+9:00
「LAST WORK 」 ナハリンは人を不安にさせるのがうまい。激しい音楽でみんなでガンガン踊ったら、楽しくなっちゃいそうなものなのに、心臓が圧迫されるような感覚が強まっていったり。 見るたびに、何を重ねて見るかが変わる作品だと思う。今日の自分は、同じである事の気持ち悪さ、かな。2017-10-28 16:55:36 GMT+9:002017-10-28 16:55:36 GMT+9:00
「LAST WORK 」 ネタバレ。 下手奥で延々走り続ける青いワンピースの女性、白い旗を持った途端に「民衆を導く自由の女神」に見えたり、クラッカーのスキンヘッドくん、背中に赤い紙吹雪がついたのが血に見えたり、一瞬の見立てで姿が変わる。 最後のガムテープも希望なのか絶望なのか。2017-10-28 17:30:22 GMT+9:002017-10-28 17:30:22 GMT+9:00
今日、続けて見た「LAST WORK」と「リチャード三世」は、ジャンルと構造が逆っぽい感じで面白かった。 普通は演劇よりも舞踊の方が抜粋しやすいと思うのだが、「LAST WORK」は一部を取り出した上演というのが難しい、連続性と冒頭からの積み重ねが肝の作品だと思う。2017-10-28 21:56:46 GMT+9:002017-10-28 21:56:46 GMT+9:00
「LAST WORK」は、TL にもう一度見たいという感想が並んでたり。 ちょっとマウンティングさせていただきますけど、バットシェバならそうなるのはわかってたから、自分はちゃんと2日間とも買いましたとも。 なお、さいたまは前売終わってますが、愛知遠征すれば見られるようですよ?2017-10-28 22:13:25 GMT+9:002017-10-28 22:13:25 GMT+9:00
「LAST WORK」 カーテンコールの時に、ガムテープくん(Yoni Simon かな?)がイヤホンをぶら下げてるように見えたのだが、マイク使うシーンのためにつけてたのかな? 彼はオープニングの腕ぶらぶらがすごくて、ノースリーブの衣装をあれほど活かした振付もなかなかないなと。2017-10-28 23:01:05 GMT+9:002017-10-28 23:01:05 GMT+9:00
「LAST WORK」のパンフレット見てたら、最初のダンサーの名前がイタイ・アクセルロッドで、なんだか武器みたいな名前でいいな〜と。 で、スペルを見たら A が余計のようで、本家サイトに確認に行ってしまった。人名ミススペルはやっちゃダメだよ… https://t.co/JxTyrjLdo22017-10-28 23:56:54 GMT+9:002017-10-28 23:56:54 GMT+9:00