2017.11.25
スペシャルトークイベント
彩の国シェイクスピア・シリーズ
さいたま芸術劇場大ホール
トーク
彩の国シェイクスピア・シリーズ「スペシャルトークイベント」@さいたま芸術劇場大ホール。 吉田鋼太郎芸術監督と、藤原竜也、横田栄司、谷田歩、柿澤勇人の5人によるトーク。 非常に楽しくて「アテネのタイモン」に対する期待が増す。1人づつセリフを言ってくれる所だけでもワクワクだった。 https://t.co/8iWMWNbqov2017-11-25 13:36:05 GMT+9:002017-11-25 13:36:05 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 序盤は蜷川さんの稽古の地獄のようなエピソードが次から次へと披露されて、いやはや、凄かった。 ボコボコとか千本ノックとか地べたに叩き落とされたとか、なんの用語だ? みたいな(笑) ダメ出しに返事しないとか、挨拶せずに直帰とか、噂に聞く以上にハードな。2017-11-25 13:43:11 GMT+9:002017-11-25 13:43:11 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 柿澤くんは「海辺のカフカ」が初蜷川さんで、初日前日のゲネの1幕が終わった後で、全部変えると言い出して、その後1時まで1幕をあたって、翌朝2幕あたって、そのまま初通しが本番だったと。 ガラスケースをキャストが押して移動させるのだが、交通事故起こりまくりだったと。2017-11-25 13:45:40 GMT+9:002017-11-25 13:45:40 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 戯曲を読んでから見るのと、見てから読むのはどっちがいいですか? という質問が。 鋼太郎さんが、読んでから見てくださいと。読んでも面白くないですから、あれを読んで面白いという人はすごいと思う、と言ってました。 演劇として立ち上げる事で面白くできる作品のようだ。2017-11-25 13:48:49 GMT+9:002017-11-25 13:48:49 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 鋼太郎さんが「ヘンリー四世」の稽古初日に、稽古場にはセットがなくて、昔は初日から立ち稽古だったが、蜷川さんも大人しくなったと思って安心してたら、読み合わせ終わったら「立ってみようか」と劇場連れていかれて、もうセット組んであって、前より酷いじゃないかって(笑)2017-11-25 13:52:14 GMT+9:002017-11-25 13:52:14 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 「ヘンリー四世」の稽古初日、劇場にセットあって、ハルとフォルスタッフの登場シーンをやれと。 狼狽えてる松坂くんに、やるしかないんだと言って出てきたら、脱げ脱げと。 「松坂桃李、初日から全裸よ、全裸!」←これ、鋼太郎さんの声とイントネーションで読んでください。2017-11-25 13:57:04 GMT+9:002017-11-25 13:57:04 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 演出家としての鋼太郎さんは、セリフひとつひとつの意味を丁寧に説明してくれる、と。あの横田さんが、自分が恥ずかしくなる事がある、なんておっしゃってたり。 鋼太郎さんは、(稽古で自分もつらい経験があるから)俳優につらい思いをさせたくない、と言ってました。2017-11-25 14:11:08 GMT+9:002017-11-25 14:11:08 GMT+9:00
「タイモン・トーク」 鋼太郎さん、演出と主演を兼ねてるから、稽古はどうしてるのかと思ったら、ひと通り出来るまでは演出家に徹してて、タイモンは代役の方なのだと。なるほどねー 長谷川くん、と言っていたので、劇団 AUN の長谷川志さんだろうか。 https://t.co/ChssSC3dfz2017-11-25 14:19:35 GMT+9:002017-11-25 14:19:35 GMT+9:00