2018.01.16
アンチゴーヌ
新国立劇場小劇場
演劇
「アンチゴーヌ」@新国立劇場小劇場。 二人芝居ではないのだけれど、見所は蒼井優 vs 生瀬勝久のタイマン対決。 対決とは言っても、キャスティングから勝負の行方自体は明らかで、それだけにこれが見たかったんだよ〜という、キャラクターにピッタリはまったガチバトルが見られて満足。 https://t.co/mqsKcQoJ4C2018-01-16 21:35:05 GMT+9:002018-01-16 21:35:05 GMT+9:00
「アンチゴーヌ」 特殊形状の舞台で、1階は十字架型の舞台のまわりに4ブロックの座席、2階バルコニーは周囲4方向に座席。 なので、顔が見えない時間がけっこうある。 特に、主役2人とも最後のシーンが CDブロック向きというのは不公平かな。しかも、2階のそちら側は誰も座ってないというもったいなさ。 https://t.co/5SVSTXOMYh2018-01-16 21:39:44 GMT+9:002018-01-16 21:39:44 GMT+9:00
「アンチゴーヌ」 生瀬さんの、こういう薄汚く生きる大人の役は、すっごく好き。コメディーシーンゼロのシリアス一本槍、テンションも抑えめで、見応え十分。 蒼井優はこういう風に使って欲しいんだよね〜、と。振り切れた時のドスの効いた低い声でのセリフが最高で。人としてかくありたいですね(笑)2018-01-16 21:47:20 GMT+9:002018-01-16 21:47:20 GMT+9:00
「アンチゴーヌ」 個人的に極論を言えば、蒼井優の「○○○○○○○○○○○○」というセリフと、それを受ける生瀬さん、だけで満足できちゃうぐらいの。 ホント、キャスティングが抜群だよなぁ。あのシーンは、この2人ならではのバランス。 https://t.co/VdCVZ4vzjq2018-01-16 22:23:10 GMT+9:002018-01-16 22:23:10 GMT+9:00
「アンチゴーヌ」 蒼井優の姉の役で、元イキウメの伊勢佳世さんが。姉妹のシーン、なかなか良かった。 伊勢さん、あちこちで活躍されてて嬉しい限り。イキウメはどうしても男性中心で、女性の役柄の幅も限られてるからね。 何年か後にゲストでイキウメに出てくれたら嬉しいなぁ。お待ちしております。2018-01-16 22:26:08 GMT+9:002018-01-16 22:26:08 GMT+9:00
「アンチゴーヌ」 戯曲としては、うーん、と思う部分も。冒頭などにナレーションパートがあるのだが、ちょっとダルい。高橋礼恵さんかな? 僅かだけど滑舌が気になるのもあって。 あと、オイディプスの娘の話なのに、セリフに現代的なものが登場したりするのが、違和感はあるのに効果は感じなかった。2018-01-16 22:31:56 GMT+9:002018-01-16 22:31:56 GMT+9:00