2018.03.03
『白鳥の湖』 〜大いなる愛の讃歌〜
東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演
東京文化会館
バレエ
東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演「『白鳥の湖』 〜大いなる愛の讃歌〜」@東京文化会館、幕間。 結構びっくりしたのですが、細かい役のキャスト変更が告知されているわりに、主役の交代に関しては何一つアナウンスがないのであった。 ふむふむ、東京シティさんは、そーゆー所なのねー、と。 https://t.co/4o9fNH72AX2018-03-03 18:21:53 GMT+9:002018-03-03 18:21:53 GMT+9:00
東京シティ・バレエ団「白鳥の湖」。 チケット買った時には、主役がパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、ミリアム・ウルド=ブラームだったのですが、交代自体がなかったことのような扱いで、なんだかな〜とモヤモヤしたまま鑑賞したせいか、どうにも気持ちが入り込めず。2018-03-03 18:25:07 GMT+9:002018-03-03 18:25:07 GMT+9:00
「白鳥の湖」終演。 日本のバレエ団で海外からゲストを呼ぶタイプの公演としては頑張っていたのではないでしょうか。というか、なんだか頑張ってるなぁという印象が強かった。 ハッピーエンドで、王子がロットバルトの羽根を引きちぎると、白鳥達が娘姿に戻るというバージョンでした。2018-03-03 19:58:50 GMT+9:002018-03-03 19:58:50 GMT+9:00
「白鳥の湖」 大野和士さんの指揮で東京都交響楽団の演奏。 あまりバレエはやらない方なのかな。音楽はよくわからないのだけれど、普通にバレエで聞くのとは違う音づくりで、ピックアップする音とか緩急とかが聞きなれない。 かなり速くて、踊りにくいだろうなとも。白鳥が猛ダッシュしてたり(笑)2018-03-03 20:02:28 GMT+9:002018-03-03 20:02:28 GMT+9:00
「白鳥の湖」 指揮者とオケと合わせたリハの回数が少なかったのでは、と思うのだけど、どうだろう。 特に3幕は速い曲が多いので、速度に合わせてパをこなすのでいっぱいいっぱい、みたいな感じを受けたりも。 あと、音を長く使ってポーズを決めるところはほとんどなくて、ちょっと欲求不満な感じも。2018-03-03 20:05:28 GMT+9:002018-03-03 20:05:28 GMT+9:00
「白鳥の湖」 オディール/オデットはヤーナ・サレンコ。全幕を見るのは2011年の「シンデレラ」以来かな。 悪くはなかったのだけど、正確に踊ってるな〜、みたいな情感が薄い印象の部分もあって。音楽と合わせきれてないせいかも。 32回転はトリプル入れつつ高速演奏に間に合わせたのは偉いな。2018-03-03 20:11:23 GMT+9:002018-03-03 20:11:23 GMT+9:00
「白鳥の湖」 あ、大野和士さんって、今度、新国立のオペラの芸術監督になる方か。それで、バレエの指揮は初めてなのね。 先日、英国ロイヤルのライブビューイングで、指揮者の方が、バレエではダンサーとの相互作用で毎回違う演奏になるのが楽しいと話していて、自分はそういう方の指揮の方が好み。2018-03-03 20:21:18 GMT+9:002018-03-03 20:21:18 GMT+9:00
「白鳥の湖」 最後に白鳥から娘に戻るのがわずかな暗転の間なのだが、モブの娘は数人なので白鳥全員参加シーンの後に着替えてるとして、オデットはどうしてるんだろう。 オデット、王子とロットバルトが闘ってる終盤は何するでもなく後ろに立っているのだけれど、あれ、もしかして代役だったりする?2018-03-03 20:40:41 GMT+9:002018-03-03 20:40:41 GMT+9:00
「白鳥の湖」 前に「レ・ミゼラブル」で音楽監督の山口琇也さんが指揮をする回にあたったことがあるのだが、自分はかなり苦手だったのだ。音楽系の人には評判良かったみたいなのだが。 多分、自分は音楽を少し犠牲にしてでも、歌い手や踊り手の表現に合わせて音を作ってくれる人が好みなんだな。2018-03-03 20:55:15 GMT+9:002018-03-03 20:55:15 GMT+9:00
「白鳥の湖」 今日の大野さんの指揮を聞いて、バレエに合わせて指揮をするのって、かなりの特殊技能なんだろうなと。 曲のフィニッシュ部分でさえ、ピタッとは合わなかったりしてて。 サレンコだから黒鳥はバランス長く見せたりとかしてくるかなとか思ってたのだが、そういう状況ではなさそうだった。2018-03-03 21:04:06 GMT+9:002018-03-03 21:04:06 GMT+9:00
東京シティ・バレエ団は、ウヴェ・ショルツを継続的に上演してくれたり、ブベニチェク呼んでくれたり、ありがたいし応援する気持ちも結構あるんだけど、今回のキャストチェンジに関する対応は、かなりどうかと思うので、言葉にしておこうかと。2018-03-03 21:31:14 GMT+9:002018-03-03 21:31:14 GMT+9:00
東京シティ・バレエ団「白鳥の湖」は、チケット発売時に主役をミリアム・ウルド=ブラームと告知していて、その後、キャスト変更時には理由を全く書かず、公演時には主役のキャスト変更自体に全く触れていなかった。 いろいろ事情もあるのだろうけど、ゲスト目当てでここのチケット買っちゃダメだね。 https://t.co/nMLiijI6pB2018-03-03 21:32:18 GMT+9:002018-03-03 21:32:18 GMT+9:00
言ってもしょうがない話なんだけど、ウルド=ブラームとサレンコで、白鳥とドンキだったら、ウルド=ブラームの白鳥と、サレンコのドンキを見たかったな〜と思っちゃうんだよな。 いや、ウルド=ブラームのドンキ、ダブルブッキングしちゃったので行かないんですけどね。2018-03-03 21:35:22 GMT+9:002018-03-03 21:35:22 GMT+9:00