2018.04.22
1984
新国立劇場小劇場
演劇
「1984」@新国立劇場小劇場。 なかなか見応えがあって良かった。 こういう勧め方もアレですが、井上くんが酷い目にあってるのがお好きな方は是非是非!! 原作の外に枠をつけた形の戯曲になっていて、戯曲自体の構造と構成には、うーん、と思う部分も。 https://t.co/scTUaft5HG2018-04-22 15:36:13 GMT+9:002018-04-22 15:36:13 GMT+9:00
「1984」 1948年頃に書かれた未来社会ものなので、戯曲化の難しさがあると思うのだが、2050年(原作でニュースピーク関連で言及される年)より未来の人が「1984年」を読んでいるという外枠をつけて、リフレインを多用して作中と繋ぐ構成。ただ個人的にはあまり効果を感じず。 https://t.co/FQc5jFf59V https://t.co/O88ugwgF9F2018-04-22 20:54:35 GMT+9:002018-04-22 20:54:35 GMT+9:00
「1984」 戯曲は2014年初演。主人公が公務員で、その仕事は書類を書き換えて過去を改変する事、という話なので、未来から見た1984年の話として作りたくなるのはわかる。 まさか高々4年後に、公務員の書類改竄による過去改変がリアルな問題になってる国があるなんて、思いませんよね〜。しょうがない。2018-04-22 21:03:45 GMT+9:002018-04-22 21:03:45 GMT+9:00
「1984」 戯曲化にあたり、自分が居るところ(場所/時間)は何処なのだろうか、というのをひとつのテーマにしてあると思うのだけど、今の日本では、改竄による改変というテーマの方がタイムリーすぎて、見ている自分の中でテーマのバランスがとれないのが、戯曲構造に疑問を感じちゃう理由かも。2018-04-22 21:15:52 GMT+9:002018-04-22 21:15:52 GMT+9:00
「1984」 自分は、井上くんに対しては、声が好きで、演技も結構いいが、顔や体には別に興味ないと思っていたのだけど。 今日、○○○○○シーンで○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○、それぐらいにはファンなのかも(笑) https://t.co/XuMoFqThD02018-04-22 21:52:55 GMT+9:002018-04-22 21:52:55 GMT+9:00
「1984」 セットがすごく好みで。二村周作さん。ロビーに模型あったのに写真撮り忘れた… ちょうど今、世田谷パブリックでかかっている梅棒「Shuttered Guy」も好みのセットなのだが二村さんで、両者は雰囲気は全然違うんだけど、なるほど、こういう共通点が、なんて思う部分もあって、面白かった。2018-04-22 23:31:34 GMT+9:002018-04-22 23:31:34 GMT+9:00