2018.04.29
バレエ大学 パ・ド・ドゥの見方
東京文化会館小ホール
トーク
「バレエ大学 パ・ド・ドゥの見方」@東京文化会館小ホール。 東京バレエ団の加藤くるみさんとブラウリオ・アルバレスを講師に迎えて、実演を含めたトーク60分。 とても面白かった! 司会のオン・ポワントの方も、知識もあるし、ダンサーへのリスペクトも強く感じられて、気持ちよく聞いていられた。2018-04-29 18:19:29 GMT+9:002018-04-29 18:19:29 GMT+9:00
「パ・ド・ドゥの見方」 録音録画禁止だったのだけど、主催者側では記録残してるのかな? 非常に面白かったので、一部でも記事とかにしてくれるといいのだが。 加藤さんは、三雲さんが体調不良でピンチヒッターとの事でしたが、しっかりしたトーク。 アルバレスは、なんと日本語で。かな流暢で驚いた。2018-04-29 18:23:31 GMT+9:002018-04-29 18:23:31 GMT+9:00
「パ・ド・ドゥの見方」 男性が女性の頭上に手を出して支えるピルエットあるじゃないですか。フィンガーピルエットというそうなのですが、あれ、男性の人差し指か中指を女性が軽く握る形で、驚いたことに男性が指で女性を回せるんだって! 実演してくれたのだが、指だけで信じられないぐらい回るのだ。2018-04-29 18:28:03 GMT+9:002018-04-29 18:28:03 GMT+9:00
「パ・ド・ドゥの見方」 これも驚いたやつ。 男性の背中側から女性を持ち上げて首の後ろに乗せて、男性が手を離すリフトを実演してくれたのだが、あげる時に女性はほぼ何もしなくて、わずかに肩で下に押すぐらいなんだって。乗せた後もそんなに頑張ってバランス取らずに男性はスッと手を離せるみたい。 https://t.co/81ViPsSU8U2018-04-29 18:35:55 GMT+9:002018-04-29 18:35:55 GMT+9:00
「パ・ド・ドゥの見方」 加藤くるみさん、初めてのパ・ド・ドゥはくるみのクララで、相手役が後藤晴雄さん。 肩に載せてもらうリフトで頭をガシッと掴んだとか、ピルエットで足を伸ばしたまま回って蹴っちゃって、後ろを向いたら消えていた(蹲ってたか倒れたか)とか、豪快なエピソードを披露(笑)2018-04-29 18:43:10 GMT+9:002018-04-29 18:43:10 GMT+9:00
「パ・ド・ドゥの見方」 最後に、白鳥の曲を使って、とても短いパ・ド・ドゥを。確かに短いんだけど、ピンチヒッターで他も合わせて30分しか練習してなくて、あんなの出来ちゃうの!? という。 ゆっくりと回転しながらあげて、逆方向に回しながら少し姿勢変形という長いリフトやってたんだけど。2018-04-29 18:48:17 GMT+9:002018-04-29 18:48:17 GMT+9:00
東京文化会館小ホール、千鳥じゃないから前方のフラット部分に座ると、全然見えないね。 ステージ上に椅子出してトークしてたんだけど、自分から真正面位置の加藤さんは完全に隠れちゃって、実演シーンでしか見られなかった。 Noism の公演、低い位置も結構使ってるけど、観客の皆様大丈夫なのかな?2018-04-29 19:21:05 GMT+9:002018-04-29 19:21:05 GMT+9:00
「パ・ド・ドゥの見方」 今日のレクチャー聞いた人は、かなりの確率で加藤さんとアルバレスのファンになったんじゃないかと思う。 プリンシパル以外にも顔がわかってちょっとファンなダンサーがいると、そこのバレエ団を見るのが楽しくなるよね。 こういう企画、観客増やす効果あるといいなぁ。2018-04-29 19:25:21 GMT+9:002018-04-29 19:25:21 GMT+9:00