2018.05.10
1984
新国立劇場小劇場
演劇
「1984」@新国立劇場小劇場。 今日は前方センターだったので、井上くんの悲鳴を存分に堪能。 顔の高さによっては、完全に真正面から見つめ合う状態で、すごく得してしまったような。 偉そうな事を言わせてもらうと、いい役者になりましたよね〜 https://t.co/NEWwLggkTq2018-05-10 21:23:10 GMT+9:002018-05-10 21:23:10 GMT+9:00
「1984」 マンスリープロジェクトの高橋先生の話が気になっていて、ジュリアをどういう解釈で演じてるんだろうと、ともさかさんを注視してしまった。 今日の印象は、最初は好きじゃなかったんだけど、最後は結構本気で好きだった、ように感じた。自分がそういう話が好きだからというのもありますが。2018-05-10 21:25:00 GMT+9:002018-05-10 21:25:00 GMT+9:00
「1984」 大人の登場人物は9人なんですが、マスクの人々、ちょっと人数多いシーンがあったような。壁を作らなきゃいけないのに人数足りないからスタッフさんが入ってるのかな? カーテンコールに子役がいないと思ったら、時間の都合か。今日はギリギリ9時前ではあったのだけど。2018-05-10 21:29:20 GMT+9:002018-05-10 21:29:20 GMT+9:00
「1984」 外枠の構造はやっぱりよくわからず。 しかし、これ、時期が悪いよな。現実が内枠の世界とはるぐらいに事実のあやふやな世界で、国会で首相秘書官が記憶も記録もあやふやな状況でも首相の不関与だけは間違いないとか言ってる日に見ても、外枠のぬるい世界が全然響いてこないのは仕方がなくて。2018-05-10 21:42:01 GMT+9:002018-05-10 21:42:01 GMT+9:00
「1984」 「正気かどうかは数の大小ではない」というようなセリフがあるんだけど、でも、民主主義を動かすのは数の大小なんだよな、と思ってしまうのは、なかなかツライですね。 強権的な何かで動いている社会じゃないのに、誰かが誰かに会ったかどうかすら長い時間かけてもわからない世界にいると。2018-05-10 21:48:51 GMT+9:002018-05-10 21:48:51 GMT+9:00
「1984」のマンスリープロジェクトで高橋先生がキーワードとして、ポストトゥルースとオルタナティブファクトをあげてらした。 昔からSFでは様々なディストピアが作られてきたけど、健全な民主的構造のもとで強制力も働いてないのにオルタナティブファクトが支持される世界というのは、新しいような。2018-05-10 21:57:01 GMT+9:002018-05-10 21:57:01 GMT+9:00
「1984」 あ、セットの模型写真撮り忘れてきた。今回のセットすっごく好きなのに。二村周作さん。 新国立の小劇場は、あまり袖がなくて入れ替えしにくい構造だと思うのだけど、斜めの壁の使い方がとてもうまい。そして魔法のように101号室が現れる。悪夢のようにと言った方がいいかもしれないけど。2018-05-10 23:14:26 GMT+9:002018-05-10 23:14:26 GMT+9:00