2018.06.15
ショート・ストーリーズ・9 〜バレエ・インクレディブル
NBAバレエ団
さいたま芸術劇場大ホール
バレエ
NBAバレエ団「ショート・ストーリーズ・9 〜バレエ・インクレディブル」@さいたま芸術劇場大ホール。 バラエティに富んだ演目、それも現代作品が多くて楽しかったのだが、カーテンコールに出てきたの、久保芸術監督だよね? かなりお太りになられた? という衝撃でいろいろ吹っ飛んだかも(笑) https://t.co/kDXnV8nT172018-06-15 21:38:26 GMT+9:002018-06-15 21:38:26 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 NBA バレエ団はなぜか縁がなく、あまり見に行けてないのだが、小柄な方が多くて、テクニカルな動きをキビキビとこなすのは好み。回転系の速さと音取りの正確さ、ジャンプ系の脚力は立派。一方で、テンポの遅い曲の叙情性や、高く上げるリフトの大きさはもうひとつか。2018-06-15 21:45:03 GMT+9:002018-06-15 21:45:03 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 9演目のガラだったのだが、「スターズ&ストライプス」以外は、日本ではここしかやってない作品かも。「ロミオとジュリエット」は知らない版で、「海賊」は久保版、そのほかも現代作品が並んで、さらに団員の新作が2つという、とても充実したラインナップが素晴らしい。 https://t.co/3cIeT5WSGU2018-06-15 21:49:53 GMT+9:002018-06-15 21:49:53 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 群舞が能力も高くよく揃っていたのだが、それに加えて互いの距離が近くて、少しタイミング間違えたら接触するんじゃないかというシーンも。 フィギュアスケートの影響で、ホールドしてない状態でギリギリぶつからない距離を維持するのは加点ポイントに数えちゃうのです。2018-06-15 21:58:57 GMT+9:002018-06-15 21:58:57 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 「ケルツ」を2013年に見た時には、なにもアイリッシュダンスをバレエでやらなくても、みたいな部分もあったのだが、今日はとても楽しかった。 タップ系の一拍の四分の一ぐらいの単位で音を拾うのと、バレエの動きを両立させる困難を克服してるのは、再演を重ねた成果か。2018-06-15 22:16:11 GMT+9:002018-06-15 22:16:11 GMT+9:00
「ケルツ」 レッドのペアが、速くてアクロバティックな振付を豪快に見せてくれて楽しかった。あれ、女性はかなりハードなのでは。 男性の清水勇志レイさん、終盤のヴァリエーションが特に素晴らしく、ヒップホップ並みの速度でキメが入って、見てて血が熱くなっちゃう感じでした。2018-06-15 22:22:48 GMT+9:002018-06-15 22:22:48 GMT+9:00
「ケルツ」 赤い腰布ひとつの男6人のパート、基本男2人×3組で、抱き合ってゴロゴロ転がったりなんかもあったのですが、そういうのを抜きにしても非常によく動いて、とても楽しかった。アクロバティックな動きがよく鍛えられてて、リフトというかサポートつきジャンプをワンハンドで綺麗に決めてたり。2018-06-15 22:29:55 GMT+9:002018-06-15 22:29:55 GMT+9:00
「ケルツ」 カーテンコールに腰布の人が5人しかいなくて、キャスト表にも5名しかのってないので、見てる時には全く気づいてなかったのだけどセンターは多分主役のグリーンの男性なんだろうな。トータルの運動量がもの凄いのでは。 バレエには珍しく男性一人で主役なのですが、見事でした。2018-06-15 22:58:04 GMT+9:002018-06-15 22:58:04 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 宝満さん振付の「11匹わんちゃん」は、白猫の竹田さんと犬耳犬メイクの男性11人でガツガツ踊る、とても楽しい作品。是非是非再演を。 英国ロイヤルなんかもそうですが、座付きの才能ある若い振付家がいるのって、強いよなぁ。踊ってる方々も楽しそうだった。2018-06-15 23:27:39 GMT+9:002018-06-15 23:27:39 GMT+9:00
「11匹わんちゃん」 犬メイクなので、顔がまったく判別できなかったのですが、中盤でパドシャみたいな膝を横方向に曲げるジャンプをびよんびよんと跳びまくってた方が凄かった。ボリショイ脚力というか。うまく言えないんだけど、擬音がびよんびよんなんだよね。ゴムが入ってるかのような反発力。2018-06-15 23:31:06 GMT+9:002018-06-15 23:31:06 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 女性ソロが2つあったのだが、なんとなく新体操っぽい感じが。「La Vita」はボール、「ボーテックス」はリボンでやったら、芸術性の高い演技と評価されるのでは、なんて思ったり。 叙情的な部分もあるんだけど、スポーティーな印象が上回っちゃうというのかな。2018-06-15 23:39:18 GMT+9:002018-06-15 23:39:18 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 最後はクラーク・ティペット振付、マックス・ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲 第1番」。と言っても、寡聞にして、どちらも初めて聞く名前なのですが。 シンフォニック・バレエは苦手なのですが、バランシンとウヴェ・ショルツの間ぐらいだったので、まあまあでした。2018-06-16 00:03:14 GMT+9:002018-06-16 00:03:14 GMT+9:00
「スターズ&ストライプス」 最初はいまひとつ元気がないかなと思ったのだが、どんどんペースが上がって、最後は高速でキレキレの踊り。小柄な2人ならではのキビキビとコマみたいな。 男性、ブリキの兵隊さん(アメリカ製)っぽい、胸板の厚い感じが踊りに似合って見えた。2018-06-16 00:07:19 GMT+9:002018-06-16 00:07:19 GMT+9:00
「バレエ・インクレディブル」 「海賊」のコンラッドの方、向かい合わせでリフトする時に、右手の親指が女性の腹に突き刺さるように食い込む持ち上げ方で、女性は痛くないのだろうかと心配に。 メドゥーラの衣装、お腹は透ける生地なので鬱血した赤い跡が見えたのだが、青痣になりそうなぐらいだった。2018-06-16 00:21:04 GMT+9:002018-06-16 00:21:04 GMT+9:00
昨日の NBA のアリ、肩にタトゥーがあったのだが、しばらく残るものなのか。 アリの方、カブリオール(でいいんだっけ?)のジャンプ中に足を打つ速度がゆっくりだったような気がする。滞空時間の長さがないと出来ないやつ。 ああいうのを見ると、すぐ、伊藤みどりのダブルアクセル、とか例えちゃう。2018-06-16 19:42:57 GMT+9:002018-06-16 19:42:57 GMT+9:00
昨日の「バレエ・インクレディブル」では、第1部の静かな所でカシャカシャという音が気になったのだが、多分カメラのシャッター音だよな。カメラは最後列で、自分は前方席だったのにイラっとしたから、近くの人はかなり迷惑だったのでは。 第2部以降は音に気づかなかったので、クレーム入ったのかも。2018-06-16 20:41:13 GMT+9:002018-06-16 20:41:13 GMT+9:00