2018.06.16
カルミナ・ブラーナ
O. F. C.
東京文化会館
バレエ
O. F. C. 「カルミナ・ブラーナ」@東京文化会館。 冒頭と最後の有名パートを聞きたかったのと、キャストに惹かれて見に行ったのだが、なかなか満足。 佐多達枝振付・演出。お名前は聞いたことはありつつも、多分、初めて見るのだが、奇をてらわずに美しく、しかもかなりガッツリ踊るので好みでした。 https://t.co/D7zcUyDfz62018-06-16 18:08:38 GMT+9:002018-06-16 18:08:38 GMT+9:00
「カルミナ・ブラーナ」 合唱とバレエの組み合わせなので、構造的には難しい所もあって。 ソリストが入るのだけれど、多分、そこは歌手の方と指揮者で音のタイミングが決まるんだと思う。なので、そこに踊りを合わせなきゃいけないんだけど、指揮者見て踊るわけにもいかないだろうし。2018-06-16 18:53:00 GMT+9:002018-06-16 18:53:00 GMT+9:00
「カルミナ・ブラーナ」 ダンサーは、いろんな方が入っているせいもあってか、ややバラバラした感じ。間違えてるというのではなく、動きの解釈がそれぞれというか。一回公演でコスト的にも練習期間長くとれなかったりとかもあるのかな? 合唱曲だから、一糸乱れず、というバージョンも見てみたい。2018-06-16 18:57:04 GMT+9:002018-06-16 18:57:04 GMT+9:00
「カルミナ・ブラーナ」 主役は酒井はなさん。集団で同じような動きをすると、かえって体のコントロールが抜きん出ていることがありありとわかる。 クライマックスとフィニッシュで大きなリフトが2つあるのだが、あのポジションの美しさで作品全体の評価が星ひとつぐらい違うのでは。2018-06-16 19:00:54 GMT+9:002018-06-16 19:00:54 GMT+9:00
「カルミナ・ブラーナ」 こういう言い方するとセクシズムだと怒られるかもしれないが、酒井さんの体の使い方は、いわゆる女性的な曲線美を体現するようだった。 サイズ的にはバストもヒップも一般人より小さいはずだと思うのだけど、捻りや反りなのかな、ミロのビーナスみたいな印象の時も。2018-06-16 19:06:10 GMT+9:002018-06-16 19:06:10 GMT+9:00
「カルミナ・ブラーナ」 途中で拍手が入る事もなく、非常に静かな客席だったのだが、カチャカチャというか、ピシパシというか、なんだかわからない小さな音が結構していて気になった。 普段の東京文化会館ではあまり気づかない音で。なんだろう。ラップ音というか、季節特有の家鳴りとか?2018-06-16 20:37:36 GMT+9:002018-06-16 20:37:36 GMT+9:00