2018.09.02
ロシア・バレエ・ガラ 2018
文京シビックホール
バレエ
「ロシア・バレエ・ガラ 2018 リハーサル見学」@文京シビックホール。 15時開演の公演で、リハ見学が13:20集合だったので、場当たりだけかと思ったら、曲かけてのリハの一部公開でした。 入場したらルジマトフが「ボレロ」やってて、流して踊りながら照明や音量の調整を。2018-09-02 14:36:36 GMT+9:002018-09-02 14:36:36 GMT+9:00
リハーサル見学、「ボレロ」が終わった所で、立ち上がって音がうるさいとか言い出す人がいて、関係者かと思ったら、これから○列で見るんだけど、とか言い出して、観客なのかよと。 しばらく妙な事を言い続けてから座って、その後でスタッフと外に出ていったけど。 ああいうの出禁にしてくれないかな。2018-09-02 14:50:14 GMT+9:002018-09-02 14:50:14 GMT+9:00
「ロシア・バレエ・ガラ 2018」@文京シビックホール 大ホール。 ルジマトフを中心としたガラ。なかなか楽しかった。 最後はドン・キホーテで盛り上がって終わった所から、そのままフィナーレに突入で順番に大技見せて、締めはルジマトフという鉄板構成だと楽しく終われるよね。 ガラのラストは大事。 https://t.co/v0bvpDqarE2018-09-02 18:04:17 GMT+9:002018-09-02 18:04:17 GMT+9:00
元マリインスキーとクレジットされているオクサーナ・ボンダレワが気に入ってしまった。非常に表情豊かで、キトリの時は、ハッと言うように口が動いたりなんてのも。 グランフェッテがすごくて、ドンキは全部ダブルで回ったのだが、フィナーレはダブルの連続にトリプル混ぜるという超絶の回転性能。2018-09-02 18:11:06 GMT+9:002018-09-02 18:11:06 GMT+9:00
「ロシア・バレエ・ガラ」 最初の「パ・ド・カトル」、ペレンの胸がすごく大きくなっていて、そういえば昨年出産されたんだっけと。ペレンだけ他の三人と衣装が違っていたのは、入らなくて新しく作ったのかな。 下手の幕内から子供を連れた男性が見ていたのだが、もしかして、上のお子さんかしら。2018-09-03 01:08:03 GMT+9:002018-09-03 01:08:03 GMT+9:00
「パ・ド・カトル」って、衣装は揃いなのだが、その他の拵えが面白くて、役の年齢が上がるにしたがって装飾品が増えるのだ。髪型も年齢が上がるにつれて耳の露出が増えるんだな。 今日、最長老タリオーニ役をやったペレンはマニュキュアもパールでした。2018-09-03 01:22:06 GMT+9:002018-09-03 01:22:06 GMT+9:00
「牧神の午後」はルジマトフの改訂振付・演出というクレジットだが、改訂というより、現代衣装でのオマージュ作品と言った方がわかりやすいと思う。 話も全然違っていて、最後まで二人で踊ります。ルジマトフが牧神ラストのアレやるのか、と思っていたら、ああいうのはないのでした(笑)2018-09-03 01:25:40 GMT+9:002018-09-03 01:25:40 GMT+9:00
「オネーギン」は男性を演じたヴェンシコフの振付。リハで女性のコシェレワが踊ってる時はヴェンシコフはマイク持って指示出しもしてたのだが、そういう事か。 多分、「パ・ド・カトル」のリハの時に客席から指示出ししてたのも彼だと思うのだが、年配のおじさまと二人で演出ポジションだったのかな?2018-09-03 01:28:36 GMT+9:002018-09-03 01:28:36 GMT+9:00
「オネーギン」は踊りとしては悪くなかったのだが、どの部分をやっているのか全くわからず。ヴェンシコフが金髪なのもあって、オネーギンじゃなくてレンスキー、あるいは侯爵のパートなのかもと思ったりしたのだが、結局わからないまま終わってしまった。2018-09-03 01:31:39 GMT+9:002018-09-03 01:31:39 GMT+9:00
第二部は「ムーア人のパヴァーヌ」という、4人でオテロをやる30分。 様式と演劇のバランスが面白く、ロミジュリ舞踏会のクッションダンスみたいな雰囲気がベースで、オテロにイアーゴが後ろから絡みついて耳元で囁くシーンなんかも沢山あり。 イアーゴのアレクサンドル・オマールがなかなか良かった。2018-09-03 01:40:46 GMT+9:002018-09-03 01:40:46 GMT+9:00
「ばらの精」 タイトルロールのアンドレイ・ヤフニューク、困り眉なのと踊りが少し決まりきらないのもあるんだろうけど、面白い役作りで。 普通は one night stand 解釈だと思うのだが、前からずっと少女の事が好きだった雰囲気。園芸少女とずっと育ててきた野薔薇の精、というのを妄想してしまった。2018-09-03 01:45:24 GMT+9:002018-09-03 01:45:24 GMT+9:00
「瀕死の白鳥」はマハリナ。普通に見るものとは少し振付が違う。どこかでこれと似たやつを見たと思うので、こういう版があるのかな。 ラストは背中側に倒れて死ぬんですが、上手前方で見るとチュチュの裏側とパンツばかり目立って、あー、死ぬ時にはそういうの構ってられないよねという妙な現実感が…2018-09-03 01:50:03 GMT+9:002018-09-03 01:50:03 GMT+9:00
「メロディー」はペレンとシェミウノフ。あら、シェミウノフはヒゲなのね、マントも素敵、ここのリフトの軽さは極上だよな、などと思っていたら終わっていた。綿菓子みたいな作品、みたいに言えばいいかも。2018-09-03 01:58:58 GMT+9:002018-09-03 01:58:58 GMT+9:00
「ボレロ」は、アンドロソフという方の振付なのだが、これこそ改訂と書いた方がいいんじゃないかと思うぐらいにベジャール版の動きが入っている。前に見たときは女性のリズムがいたのだが、今日はルジマトフのソロ。 途中で何度か声を出す気合いの入った踊りでしたが、ちょっと無理してるかもとも。2018-09-03 02:01:41 GMT+9:002018-09-03 02:01:41 GMT+9:00
ルジマトフ、左の肩、二の腕、腕に大きなタトゥーが3つ。右の小指だけ爪を長くして青系の目立つネイルをしているようだった。タリオーニじゃないけど、装飾過多な印象。 それから、お腹のみぞおちから臍上まで手術痕みたいなのが。 とうとう下腹に少し肉がついてきてて、腹筋は埋れてました。2018-09-03 02:07:04 GMT+9:002018-09-03 02:07:04 GMT+9:00
「ドン・キホーテ」は前述した通りボンダレワも良かったのだが、男性のマヌイロフもなかなか。片手リフトがバシッと入るのもいいですが、細かいところでの音を拾い方が好き。 誰かに似てる気がするんだけど、エイダン・ギレンじゃなくて、あそこらへんの…と思ったのだが誰だかわからずじまい。2018-09-03 02:13:32 GMT+9:002018-09-03 02:13:32 GMT+9:00