2018.09.15
ROMEO & JULIETS
Noism1×SPAC 劇的舞踊 vol.4
さいたま芸術劇場大ホール
ダンス
Noism1×SPAC「ROMEO & JULIETS」@さいたま芸術劇場大ホール、幕間。 1幕ラスト、金森さんのサングラスの医者が出てくるんだけど、昨日はいなかったよね? ラスト2回になって、そこを追加する? 自分の記憶には全くないんだけど、サイドの黒衣の方に気を取られて見落としてたのかな。 https://t.co/aev71yDEig2018-09-15 17:57:17 GMT+9:002018-09-15 17:57:17 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 自分にとっては、物語バレエではなく、物語をモチーフにしたオムニバス作品という感じだな。順番入れ替えたり、抜粋上演されても、全然気にならないような気がする。 JDP の時にもちょっと思ったのだが、コンテンポラリー貝では、物語を振り付けるノウハウが発達してないのかな。2018-09-15 19:11:18 GMT+9:002018-09-15 19:11:18 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 患者の衣装は2層構造で上がオーガンジーのような生地、医者と看護師は合成皮革みたいなツヤのある生地、なんだけど、ロミオは衣装がいくつかある? 患者の背中には縦の帯が入ってるのだが、最後のロミオはそこに番号が入ってるのが見えて。 追放されてから患者ではなくなるとか?2018-09-15 19:15:49 GMT+9:002018-09-15 19:15:49 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 昨日気になった金森さんの肘。やっぱり可動域が広い気がしてきた。筋肉は男性の形で、可動域が女性並みなので、見た事のない線になるのかも。映像でじっくり眺めてみたい。 冒頭、後ろの鏡にいる黒衣は金森さんだろうか? 胸のラインがそれっぽいが、あの衣装だと確信は持てない。2018-09-15 19:24:27 GMT+9:002018-09-15 19:24:27 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 吉﨑くんはベンヴォーリオ。ミュージカルだと後半にソロナンバーがあって、宝塚なら二番手がやったりもする役なんですが、今回はずっと俯いたまま踊ってマキュティボの死後はフェードアウトという可哀想な扱い。 まぁ、それをいうなら5人ジュリエットの終わりはもっと酷いか(笑)2018-09-15 19:30:27 GMT+9:002018-09-15 19:30:27 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 ジュリエット達の踊りが、どうも寸詰まりというか、伸びやかな感じに欠けるなと思っていたのだが、もしかしたら、バレエっぽい要素をポワントなしでやるからだろうか? 例えば、アラベスクっぽいのを踵をつけてやられると、あれ? 線が短い? と思っちゃうのかも。2018-09-15 19:44:06 GMT+9:002018-09-15 19:44:06 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 明日が中川さん吉﨑くんの退団公演なのだけど、もしかしたら、井関さんと踊る2人が見られるのは最後になってもおかしくないなと思って。 地理的なものもあるだろうけど、外部と交流する形の公演はあまりないから、卒業生と踊ったのって Noism 0 ぐらいではないだろうか。2018-09-15 20:35:09 GMT+9:002018-09-15 20:35:09 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 自分にとっては、ロミジュリは群像劇で。正直に言えば、男性群像劇の側面が強くて(笑) そういう意味では自分の嗜好とは完全に正反対の作り。 ちょっとキツめに言えば、Noism1とは金森穣と井関佐和子とその他大勢である、というような作劇だったかな。2018-09-15 20:45:29 GMT+9:002018-09-15 20:45:29 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 今日もセリフがほとんど入ってこなかったのだが、自分が、歌の歌詞が入ってこない人だからだ。シェイクスピアの朗唱系やラップなんかも頭の中を素通りしていく。 多分、金森さんが音楽に精密に合わせて喋らせてるのだと思うのだが、そういう「歌う」系だと意味を拾えないのだ。2018-09-15 21:25:10 GMT+9:002018-09-15 21:25:10 GMT+9:00
ミュージカルは嗜む程度にしか行かないのですが、自分にとってのポイントは、いかにセリフとして成立するように歌うか、なんだよね。感情よりも音楽としての完成度が優先されてると、セリフが頭に入ってこないので。 一応、聞き取れはするんだけど、何を言ってるのかが掴みとれないというか。2018-09-15 21:33:13 GMT+9:002018-09-15 21:33:13 GMT+9:00
もしかして、金森さんのやりたい事と、自分が理解できる事の共通点を探すとしたら、ミュージカル役者に出てもらえばいいのかな。 録音音源に合わせて、タイミング的には正確に言葉を当てはめて、しかも感情をうまくのせられる人を使って。2018-09-15 21:38:20 GMT+9:002018-09-15 21:38:20 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 井関金森の2つ目のパ・ド・ドゥは、さいたま公演からの追加だという、衝撃の情報をいただきまして。 さいたま公演を見た方にしかわからないと思うのですが、話がガラッと変わりますよね? 「魔性の子」が数年後に「十二国記」になったぐらいの、うわ、そういう事!? という。2018-09-15 22:30:33 GMT+9:002018-09-15 22:30:33 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 あ、ひとつ気になった事。 ロミオが戻って来るときに、下手から上手へ移動するんだけど、あれは逆の方が自然な気がする。 追放とか、手紙を持っていくとかが下手から上手なので、逆方向にして欲しいと思ったりして。2018-09-15 22:45:59 GMT+9:002018-09-15 22:45:59 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 さいたまで追加されたパ・ド・ドゥで、ラストの意味が違ってくるような気がして。 ネタバレすれすれで書きにくいのだが、ロミジュリと病院の二重構造のどちらで落とすのかというのが、元のバージョンだとロミオの話で、追加バージョンだと患者の話になるような。2018-09-15 23:26:32 GMT+9:002018-09-15 23:26:32 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 これは本当に下衆の勘繰りで申し訳ないんだけど。 初日に比べて井関さんの出番があちこちで増えているという話を聞くと、どうしても、観客が井関さんの踊りを見たがっている事に応えてしまったのかなと邪推してしまう。 それで、作品の軸が歪んでないかとか。余計なお世話ですが。2018-09-15 23:32:30 GMT+9:002018-09-15 23:32:30 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 患者達がロミジュリの登場人物であるという集団幻想を共有している設定っぽいが、一人で幾つもの役を演じている患者が複数いるのが、ちょっとつらい。 例えばグレゴリーとキャピュレットは患者としての見かけも違うので、違う患者であるという設定でも良かったのでは。2018-09-16 01:26:26 GMT+9:002018-09-16 01:26:26 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 ロレンスの手下の黒衣二人、中川さんとチャン・シャンユーだろうか? あの姿だと全然わからないけど。 物語中で死を迎えた患者は、その時点で集団幻想から解き放たれてスタッフ側に移籍するという解釈があるかなと思ったりして。 あ、ダメか。1幕最後にも出てくるもんな。2018-09-16 01:43:28 GMT+9:002018-09-16 01:43:28 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 ネタバレ。 あれ? 物理的表現が一緒だから同じ状況だと思っていたけど、マキューシオとティボルトの死は病院スタッフが動揺してないから物語上の死で、ジュリエットの死は病院スタッフが動揺してるから現実の死だったりする? それとも、医師が動揺してるのは別の理由かな?2018-09-16 01:48:56 GMT+9:002018-09-16 01:48:56 GMT+9:00
Noism「Romeo & Juliets」 さいたま2日目の感想。 大まかな感想は初日と変わらないなと思ってたら、あそこが追加シーンだという衝撃的な話を聞いて考え込む。 ネタバレまみれなのでふせったー送りに。 https://t.co/0yho8Qzp6s2018-09-16 02:21:50 GMT+9:002018-09-16 02:21:50 GMT+9:00
公式リツ数件。 不勉強で恥ずかしいのだが、自分は鈴木忠志さんという方を全く知らなくて。ちょっとググったり、こちらのインタビューなどを読んで、なるほど、こういう感じなのか、と。 【演じることにはすでに批評行為が含まれている/舞台芸術家・鈴木忠志氏インタビュー】 https://t.co/zUxys8Mj0f2018-09-16 09:21:39 GMT+9:002018-09-16 09:21:39 GMT+9:00
自分は Noism の劇的舞踊シリーズと相性が悪いのだけれど、多分それは鈴木忠志さんの系統の演劇と相性が悪い、という可能性が高そう。 全く見たことがないのにそういう事を言うのもなんですが、先ほどのインタビューを読んだだけでも、演劇に求めるものが全然違うので。2018-09-16 09:27:17 GMT+9:002018-09-16 09:27:17 GMT+9:00
しかし、そういう事なら、将来的にも金森さんの作る演劇的作品が、自分の演劇の嗜好の範囲に入ってくる可能性はほぼないと考えた方がいいんだろうな。 よし、わかった、そこは諦めます、というしかない話で。2018-09-16 09:31:17 GMT+9:002018-09-16 09:31:17 GMT+9:00
Noism の劇的舞踊シリーズ、今後も続くなら、ギリシャ悲劇とか、日本の古典芸能とか、そこらへんの物をやってくれないかな。 それだと、ああいうタイプの演劇手法と合わせても、自分があまり違和感を覚えずにすみそう。 あ、シェイクスピアだって400年前だな。そう思って見ればいいのかな。2018-09-16 09:46:34 GMT+9:002018-09-16 09:46:34 GMT+9:00
「ROMEO & JULIETS」 鍵付きの方が、ジュリエットたちは目の下に黒いメイクをしていると呟かれていたのだが、恥ずかしながら全っ然気づいてなかった。 マキューシオが女性っぽい特殊なメイクなのとか、ベンヴォーリオが終始俯いているのとかにも、なんらかの含意があるんだろうな。2018-09-16 10:22:09 GMT+9:002018-09-16 10:22:09 GMT+9:00