2018.09.30
TOKYO CITY BALLET LIVE 2018 CITY BALLET SALON vol.7
東京シティ・バレエ団
豊洲シビックセンターホール
バレエ
東京シティ・バレエ団「TOKYO CITY BALLET LIVE 2018 CITY BALLET SALON vol.7」@豊洲シビックセンターホール。 バレエ団所属の方々の振付作品4つで2時間弱。300人のホールで1回の小規模公演なので、完成度としてはもう少しかなと思う所もあったが、なかなかに楽しかった。 特に草間華奈さんの2作品。 https://t.co/cEf89rTUXR2018-09-30 18:38:50 GMT+9:002018-09-30 18:38:50 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 最初は小林洋壱振付、シューマンのピアノ曲「子供の情景」全13曲を使った女性5人の作品。可愛らしくてよかったですが、インパクトのある部分はあまりなかったかな。 肩までの髪を内側だけ緑に染めていた方がいて、動いて色が見えるとパッと印象が変わるのが面白かった。2018-09-30 23:33:31 GMT+9:002018-09-30 23:33:31 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 最後は中島伸欣振付「終息への扉」。男性が主人公で、妻以外は「白い人たち」というスイムキャップとサングラスのアンサンブルが担当。 音楽が「白鳥の湖」で、1、3幕の音楽の使い方にはマシュー・ボーン版を思い出す所が多かったのだが、自分が類似を感じるだけかも。2018-09-30 23:40:32 GMT+9:002018-09-30 23:40:32 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 中盤2作品が草間華奈振付。どちらも多人数の女性を中心にしてあるので、リフトはあまりないのだけれど、なかなか好みで良かった。 足首のフレックスの使い方などノイマイヤーっぽいと思う所があったり、バレエのテクニックを強く速く使うのにはマクレガーを思い出したり。2018-09-30 23:44:45 GMT+9:002018-09-30 23:44:45 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 草間華奈作品、コンテンポラリーらしく体を強く見せる使い方が結構あるのだが、不思議と男性的な感じにはならない。衣装がフェミニンなのもあるだろうけど、「男勝り」っぽくはないが古典とは違うタイプの強さを見せられるというのは、女性振付家ならではかもと。2018-09-30 23:48:52 GMT+9:002018-09-30 23:48:52 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 草間華奈さん、フィナーレで拝見した所、まだ若い方のようで。 文化庁の海外研修制度とかでハンブルクとロイヤルに1年づつ行って、戻ってきた所でジゼルの全幕を振付とかしてくれないかなと思ってしまった。 ボーン版白鳥みたいな、ウィリ達がヒラリオンを嬲り殺すやつ。2018-09-30 23:53:33 GMT+9:002018-09-30 23:53:33 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 草間華奈作品が一番顕著だったと思うのだが、コンテンポラリーらしい力強くキレのある動きをする女性ダンサーさんが結構いて感心してしまった。 世界的にはバレエでは古典と現代作品の両方を踊るのが主流になってきていると思うのだが、そういう訓練をしてるんだろうな。2018-10-01 00:00:34 GMT+9:002018-10-01 00:00:34 GMT+9:00
「CITY BALLET SALON vol.7」 草間作品を見て、女性集団メインの作品もいいですねぇと思ったのだが、リフト好きのツボだけはなかなか満たされないのが残念。 いや、男性ばかりでもそんなにはやらないですが、女性だけの場合よりは持ち上げる事も多いじゃないですか。そこは身体特性の差だもんな…2018-10-01 00:07:22 GMT+9:002018-10-01 00:07:22 GMT+9:00