2018.11.13
マリー・アントワネット
帝国劇場
ミュージカル
「マリー・アントワネット」@帝国劇場、幕間。 本日は花總ソニン組。どちらも持ち味を発揮する役柄だと思うのだが、2人が似てる的な事を言う奴が出てくるたびに、お前の目玉は節穴か! みたいになる(笑) 大体マイクは口元なのだが、何故か吉原くんは髪が黒の時だけ額マイクだ。白だと口元なのに。 https://t.co/xsgCTjz5eU2018-11-13 19:37:12 GMT+9:002018-11-13 19:37:12 GMT+9:00
「マリー・アントワネット」幕間。 しかし、フェイクニュースと排外主義でオーストリア女を追い出す民衆の裏で手を引いているのが、同じオーストリア女とオルレアン公というのが、見てて、うわーってなる構造で。2018-11-13 19:41:20 GMT+9:002018-11-13 19:41:20 GMT+9:00
「マリー・アントワネット」終演。 オルレアン公、考えてみれば、最後に手が後ろにまわっちゃう役柄で。 吉原くん、囚人姿がバルジャンと「手紙」と「シスター・アクト」と「ジャージー・ボーイズ」、拘束ありがジャベールにプライジングにオルレアン公。 さすが日本一囚人の似合うミュージカル俳優。2018-11-13 21:24:48 GMT+9:002018-11-13 21:24:48 GMT+9:00
「マリー・アントワネット」 ソニンのマルグリットは民衆を率いる迫力もいいが、終盤の正義に惑う所が好きだな。 彼女も嘘をつきまくって、人心を操作することで次から次へと人を破滅に追い込んでいるわけだけど、終盤にはそこに対する自覚があるのだと思う。2018-11-13 21:28:58 GMT+9:002018-11-13 21:28:58 GMT+9:00
「マリー・アントワネット」 しかし、この作品はどうも中途半端というか、見終わった後に宙ぶらりんな気分になるな。 フェイクニュースに踊らされて集団リンチって怖いね、みたいな話と、キャッチーなメロディーに豪華な衣装でメロドラマというのが組み合わさってるから、演出でどこかに振って欲しい。2018-11-13 21:37:53 GMT+9:002018-11-13 21:37:53 GMT+9:00