2018.11.23
ヤング・マルクス
ナショナル・シアター・ライブ
ライブビューイング
NTLive 「ヤング・マルクス」を見てきた。 映画の「マルクス・エンゲルス」の後、ロンドンに移った若き日のマルクスを主人公にしたコメディ。 ハイトナーがインタビューでも言っているが、自己中心的な人物で、やる事がなかなかにクズいんだけど、それも含めて魅力的にみせるロリー・キニアが素敵で。2018-11-23 16:59:55 GMT+9:002018-11-23 16:59:55 GMT+9:00
「ヤング・マルクス」 出てくるエピソードは、ほぼ全て事実に基づいているそうです。 more or less と言っていたから、ひねってあるのも多いのだろうけど。 ダーウィンが出てきて、うっわ、そう使う! と思ったのだが、親交があったのは事実みたい。あのシーンのマルクスの表情、好きだなぁ。2018-11-23 17:09:13 GMT+9:002018-11-23 17:09:13 GMT+9:00
「ヤング・マルクス」 冒頭にニコラス・ハイトナーのインタビューが。 新しい劇場を作った事に関する話をしてくれて、とても興味深かった。 公的支援のない商業ベースで、ポピュラーでエンターテイメント性があって新しいものを作るというのが、現代の演劇のひとつの姿になるのは素晴らしいと思う。2018-11-23 17:51:04 GMT+9:002018-11-23 17:51:04 GMT+9:00
「ヤング・マルクス」 しかし、よく、このキャラクターでコメディに仕立て上げたよな。さすが「一人の男と二人の主人」のスタッフ。 マルクス、やる事がかなりどうしようもなくて、というか、まともに考えたら笑えないからそれ、みたいなのも、ちゃんとコメディになるという。2018-11-23 17:58:31 GMT+9:002018-11-23 17:58:31 GMT+9:00
「ヤング・マルクス」 あ、書き忘れてましたが、エンゲルス→マルクスでした。エンゲルスの方の女性関係はほとんど言及されないし。 ちなみにマルクスはひどい悪筆だったそうで、日本語 wikipedia の「悪筆」の項にもエンゲルス→マルクスのエピソードがあります。 https://t.co/01eDzVyFXB https://t.co/m7gOG2bBFK2018-11-23 21:35:30 GMT+9:002018-11-23 21:35:30 GMT+9:00
「ヤング・マルクス」 近くに、多分戯曲じゃないかなという本を読んでる方がいらっしゃって。 検索してみたら日本のアマゾンでも扱ってるのか。ペーパーバックが1427円、kindle 版は1393円です。 https://t.co/VfA4en18fP2018-11-23 22:56:35 GMT+9:002018-11-23 22:56:35 GMT+9:00
「ヤング・マルクス」 To honour you の訳し落とし、自分も気になったのだが、あれが聞き取れたのは、萌え心のせいに違いない。自分の英語力的には気づかないあたりだと思うので。2018-11-24 21:49:49 GMT+9:002018-11-24 21:49:49 GMT+9:00