2018.12.13
ロミオとジュリエット
本多劇場
演劇
「ロミオとジュリエット」@本多劇場。 休憩なしの2時間10分。 宮藤官九郎演出、ロミオが三宅弘城さんという事で、何をやらかしてくるかと思ったら、かなりの真っ向勝負。 コメディ方向に振ってあるシーンは多いのだが、全体としてはかなり戯曲に忠実で、シェイクスピアの演出としては立派なのでは。 https://t.co/F3MnRAQjG82018-12-13 21:38:24 GMT+9:002018-12-13 21:38:24 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 笑えるシーンも多いし、ロミジュリとしても満足感があるのだが、直球なだけに、新しい解釈みたいなものは感じなかった。 あのセリフが現代的に発語されるのはさすがだと思ったのだが、一方で、キャラクターの内面に現代的な解釈による厚みづけがあったわけではないかな。2018-12-13 21:43:38 GMT+9:002018-12-13 21:43:38 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 主演のお二人、三宅さんは間違いないと思っていたのですが、初舞台だという森川葵さんもなかなか良かった。 勝地くんがマキューシオ他何役かで。彼はバイプレイヤーとしても力を発揮する俳優になりましたね。皆川猿時さんのティボルトの向こうを張って、堂々たるものでした。2018-12-13 22:01:14 GMT+9:002018-12-13 22:01:14 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 ベンヴォーリオは小柳友くん。どっちがどっちかすぐわからなくなるのだが、Marcury Fur が兄の心くん、炎 アンサンディ が弟の友くん。 187cm の長身なので、三宅さんを抱きしめると顎の下に頭が入っちゃう身長差で楽しかった! ちょっと面白い感じの飄々とした雰囲気。 https://t.co/r7jzBYkRA62018-12-13 22:24:36 GMT+9:002018-12-13 22:24:36 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 大公の今野浩喜さん、いい所とよくわからない所が混じる不思議な方だと思ったら、お笑いの出身なのか。個人的にはコントパートはなくても良かったんですが、大公としての威厳が欲しいところでちゃんと出ていて良かった。 田口トモロヲさんのロレンス神父は、アレが卑怯(笑)2018-12-13 22:27:47 GMT+9:002018-12-13 22:27:47 GMT+9:00