2018.12.17
民衆の敵
シアターコクーン
演劇
「民衆の敵」@シアターコクーン。 イプセンの1882年の戯曲をジョナサン・マンビィ演出で。 前回の「るつぼ」と同じ黒田育世さんの振付による民衆の扱い方に迫力がある。 現代に共通するテーマでもあるのだが、古い戯曲なので、なんか全然入り込めないなー、みたいになっちゃう所も。 https://t.co/YLmmDPg2Fe2018-12-17 21:13:59 GMT+9:002018-12-17 21:13:59 GMT+9:00
「民衆の敵」 主役のトマスは堤真一さん。妻に安蘭けいさん、彼を支える船長に木場勝己さんを配して、チャラくて生活能力なしの愛嬌あるヒモ系トマスというのは現代的な演出だと思うのだが、あとひとつハマらなかったかなとも。 ただ、こういう解釈をやってくるのは、やはりシェイクスピアの国の人か。2018-12-17 22:16:45 GMT+9:002018-12-17 22:16:45 GMT+9:00