2019.01.05
スリル・ミー
東京芸術劇場シアターウエスト
ミュージカル
今年の初観劇は「スリル・ミー」@東京芸術劇場シアターウエスト。 松柿ペアは、さすが長年連れ添ったカップルで、貫禄の役作り。 個人的には、この版の「私」の翻訳はいまいち気に入らないところがあるのだが、松下くんはそこをかなりうまく処理してくれていた。 柿澤くんは一瞬カワイイのがいい。 https://t.co/jNvV6PrMZp2019-01-05 21:39:55 GMT+9:002019-01-05 21:39:55 GMT+9:00
「スリル・ミー」 終盤で私が告白する部分の動機って何だろうと思う事が多いのだ。黙っていればいいじゃないですか。 松下くんの私は、自罰的というか、殺人をしたらその償いをするのが当然だし、彼に対してやった事も告白して罰を受けるべきだと考えているのではないかなと。2019-01-05 22:43:01 GMT+9:002019-01-05 22:43:01 GMT+9:00
「スリル・ミー」 柿澤彼は共依存の色が濃くて、カッコつけてるんだけど、ふと不安げな顔がでたり、19歳の幼さが現れたり。 「私」と離れるのは平気だけど、自分が突き放されるとは思っていない、家族に近い寄りかかり方をしているようで。 この2人だと、掛け違えなければ、うまい将来もあったのかも。2019-01-05 22:49:01 GMT+9:002019-01-05 22:49:01 GMT+9:00