2019.01.14
ハドリー・フレイザー ファースト・ソロコンサート 〜An Afternoon with Hadley〜
よみうり大手町ホール
コンサート
これから、「ハドリー・ブレイザー ファースト・ソロコンサート 〜An Afternoon with Hadley〜」@よみうり大手町ホール。 こんな副題がついてたの、チケット見て初めて知った(笑) ピアノ一台と本人用のギターだけというミニマム構成のステージセッティング。こういうの好きなので期待が高まる!2019-01-14 13:55:21 GMT+9:002019-01-14 13:55:21 GMT+9:00
「ハドリー・フレイザー」幕間。 た、楽しい! 編成から考えて、もっとミュージシャンよりの作りなのかと思っていたのだが、とても俳優っぽい歌い方の曲が多くて、すっごく好みだ。 Empty chairs も良かったし、again も最高で。 前半最後は曲を変更して、ギターだけの MotN で終了という大サービス。2019-01-14 15:04:00 GMT+9:002019-01-14 15:04:00 GMT+9:00
Empty... は、多分、22か23の時以来、初めて歌うと。最初のフレーズを歌い終わると突然 MC に戻って、自分だったらギターを持って歌うだろうと思ったので、と補足してもう一回。 うまく伝わるかわからないのだが、マリウスがミュージシャンだったならこう歌うだろうと思う表現で、少し泣いてしまった。2019-01-14 15:08:08 GMT+9:002019-01-14 15:08:08 GMT+9:00
「ハドリー・フレイザー ソロコンサート」終演。 すっごく満足!! ミュージシャンとしての歌と俳優としての歌がバランスよく入っていて、MC も(英語がわからないところもありつつ)面白く、ギターかピアノだけという音作りも好み。 最後の魅惑の宵は、ピアノで和音ひとつ鳴らして、アカペラでした! https://t.co/xsTeb6Zdch2019-01-14 16:09:35 GMT+9:002019-01-14 16:09:35 GMT+9:00
「again」は、結婚式の直前の女性に、まだ好きだと伝える歌だと。 今も君を愛してるから、これから一緒に家に帰ってくれって半泣きで口説く歌でした。 歌に入る前からちょっと目が潤んでて、何度か入る still の言い方とか、感情が溢れててよかったし、とにかく可愛くて絆されそうになるんだけど。2019-01-14 17:19:22 GMT+9:002019-01-14 17:19:22 GMT+9:00
「again」は素晴らしい歌唱だったんだけど、まぁ、結婚式直前にそんな事を言う時点でダメだよね、二次会で誰かにお持ち帰りされて、次の幸せ見つけてね、みたいな。 曲の後に、みんなに質問、彼女は yes と言ってくれたと思う? と聞いてきたのだが、ごく少数しか手を挙げなかった。そうだよねー(笑)2019-01-14 17:19:22 GMT+9:002019-01-14 17:19:22 GMT+9:00
「moving too fast」はMCが面白くて。今までで一番奇妙な体験をした作品だと。 ロッキー山脈のどこかで仮設テント型の劇場でやってたそうで、この歌を歌ってる最中に、ライトのところに raccoon がいて、じっとこちらを見ていたんだって。 この後、MC で何度も raccoon ネタをふってた(笑)2019-01-14 17:29:07 GMT+9:002019-01-14 17:29:07 GMT+9:00
前半ラストの MotN は結構長めの MC で、これにした理由を話してくれて。この曲は出来ないと思っていたのだが、ホテルでふとギターだけのアレンジにしたら、と思いついて、それをやってみることに、と。 ファントムがキーボーディストじゃなくてギタリストだったら、こうだよね、という歌い方だった。2019-01-14 17:53:26 GMT+9:002019-01-14 17:53:26 GMT+9:00
ミュージカルにおける歌って、劇中世界観的には歌ではない事が多いわけじゃないですか。 今日のフレイザーの Empty chairs と MotN はそこが面白くて、劇中世界では歌ではないものを、役柄がギタリストだったらという if で、ダブルミーニングの歌にしていたように思えた。 あれ、音源化して欲しいな〜2019-01-14 17:59:47 GMT+9:002019-01-14 17:59:47 GMT+9:00