2019.02.05
MeMe
Co. Ruri Mito
三鷹市芸術文化センター 星のホール
ダンス
これから、Co. Ruri Mito 「MeMe」@三鷹市芸術文化センター 星のホール。 入場がちょっと面白いシステムで、開演1時間前から整理番号を渡して、30分前から(普段の)客席で座って待つ事が出来て、10分前に幕が上がって舞台上の席に整理番号順で案内される。 幕が上がるとステージ上にはダンサー。 https://t.co/Ze4i75dgyb2019-02-05 19:57:21 GMT+9:002019-02-05 19:57:21 GMT+9:00
「MeMe」 個人的にはなにもかも not for me だったのですが、特異な方向性と、高い質の作品だったと思います。 ディスってるようにしか聞こえない気がするけど、思いついたから書いちゃう。 ババシャツと股引の女の子達が床の上でグネグネ絡まってるのを1時間見たい方は、明日もありますので三鷹へGo!2019-02-05 21:34:06 GMT+9:002019-02-05 21:34:06 GMT+9:00
「MeMe」 この振付言語を使って、いくらでも面白い事をやりようがあると思うのだけど、衣装も照明も音楽も何もかもが余計なイメージを付け加えない方向に作ってあって、それがキーコンセプトなんだと思う。 ババシャツという形容はアレですが、服のような付加性なしで、しかも性的イメージもない衣装。2019-02-05 21:40:12 GMT+9:002019-02-05 21:40:12 GMT+9:00
「MeMe」 中間部のソロがなかなか。全員がこれ以上のレベルで踊れたら、印象が結構変わるかも。 あのソロ、血糊をぶちまけたら、そのまま「サスペリア」に入れても通用しそう。そういうコンセプトの作品ではないのですが。 この方向性でしばらく進んだあと、別の色をつける頃にまた見てみたい振付家。2019-02-05 21:42:45 GMT+9:002019-02-05 21:42:45 GMT+9:00
「MeMe」 徹底して身体にフォーカスしてあって、そこがやりたい事なんだと思うのだけど、自分はこの振付言語を使って何かを表現するところが見てみたいと思ってしまうのだった。 キャスト増やして、衣装も途中で変えて、1時間で4テーマぐらいやってくれたら、かなり楽しそうなんだけど。2019-02-05 21:55:08 GMT+9:002019-02-05 21:55:08 GMT+9:00
「MeMe」 チケット関連はちょっとなぁと思うところも。 Peatix では番号付きでチケット売ってるのに会場到着順に新しい整理番号渡すのとか、前売完売だったのに増席した結果かなり空席があったのとか、前方ど真ん中の招待席が4つ空いてたのとか。 規模の小さい公演だから、しょうがないだろうけど。2019-02-05 21:58:09 GMT+9:002019-02-05 21:58:09 GMT+9:00
「MeMe」 舞台上の3方に客席を組んだのは良かった。ほとんど床の上で転がってるので、普通の客席を使ってたら見えないストレスで死にそうだったと思う(笑) ちょっと残念だったのは、客に近い側の舞台を使うシーンが多かった事。後ろの段に座ると、前の客の陰でそこらへんは見えない部分なんだよな。2019-02-05 22:01:23 GMT+9:002019-02-05 22:01:23 GMT+9:00
「MeMe」 振付・構成は三東瑠璃さん。 作品自体は not for me で、それはコンセプトが自分の興味の方向とは違うからなんだけど、この方の振付を演劇作品に取り入れるのは面白そうだなと。 小野寺修二さんや黒田育世さんが振付してる作品よりも尖った感じの演目で。イキウメの「片鱗」みたいなやつ。2019-02-05 22:15:14 GMT+9:002019-02-05 22:15:14 GMT+9:00