2019.03.03
白鳥の湖
NBAバレエ団
バレエ
NBAバレエ団「白鳥の湖」幕間。 いろいろと面白くていいのだけれど、近くに大きな四羽の御家族らしき集団がいらっしゃって、出てきたら互いにつつき合ってボソボソ言ったり、身を乗り出したりしてるので、学芸会の気分に。 団員さんは、御家族にチケット渡す時に注意事項を言い渡しておいて欲しいな。 https://t.co/9WudDwt6Jc2019-03-03 16:16:10 GMT+9:002019-03-03 16:16:10 GMT+9:00
「白鳥の湖」 NBA は体の小さい人が多いようで、コジョカルとコルネホの主役ペアがこれだけ大きく見えるのは、世界でもこの上演だけじゃないかな。 コルネホはあまり見てないので、記憶より大きいような、程度だったのだが、コジョカルが出てきた時には、うわ、背が伸びた! と思ってしまって(笑)2019-03-03 16:21:56 GMT+9:002019-03-03 16:21:56 GMT+9:00
「白鳥の湖」終演。 いろいろと面白い事をやるんだけど、その結果、なにが芯なのかがボケちゃって、スペイン男子9人組が一番印象に残ってる、みたいな事に。 ゲストで見たのも良くなかったかな。団員だけで、もっと物語性を強く作ってくれた方が好みだったと思う。宝満さんのロットバルト見たかった。2019-03-03 17:36:49 GMT+9:002019-03-03 17:36:49 GMT+9:00
「白鳥の湖」 プロローグに、過去の話なのか、王女にロットバルトが求愛して振られ、ロットバルトが王子と王女を殺してしまうというプロローグがついている。 古典をひねるという発想は好きなんだけど、その結果、オデットとオディールの存在のわけのわからなさが増えてしまって、話に入れなくて…2019-03-03 17:39:53 GMT+9:002019-03-03 17:39:53 GMT+9:00
「白鳥の湖」 コジョカルは、慣れない相手とだと自立して踊っちゃう所があると思うのだが、ラストのロットバルトとの踊りがそうなっちゃってて、そこの力関係が不明だと物語がわからないんだよーと。 コルネホとは悪くなかったのだが、2幕で完全にサポートが入ってから倒れこむのは趣味じゃなくて。2019-03-03 18:37:58 GMT+9:002019-03-03 18:37:58 GMT+9:00
「白鳥の湖」 コジョカルは踊りとしては見ごたえあったのだが、背負っている物語はよくわからない感じ。 回転には強いイメージがあったので、ピルエットのおさめかたでフラついたり、32回転は高速のシングルだったのは、すこし意外。 その分、バランスをめちゃくちゃ長く見せていた。2019-03-03 18:37:58 GMT+9:002019-03-03 18:37:58 GMT+9:00
「白鳥の湖」 TL でも皆様が褒めていらしたけれど、スペインがロットバルトの手下ポジションの男性9人で、とても良かった。 4+5 から入って、1+8、2+7、3+3+3、1+2+6 など、様々なフォーメーションで存分に男踊りを見せてくれて。 鏡像対象のピルエット入った男PDDみたいなパートもあったり。2019-03-03 18:44:12 GMT+9:002019-03-03 18:44:12 GMT+9:00
「白鳥の湖」 団員のなかでは、ベンノをやった新井悠汰さんが一際目を引いた。パ・ド・トロワの時のアントルラッセ、なにが違うのかわからないのだが、普通のとどこか違う感じで、空中のポジションがパッと目に飛び込んでくる感じがした。2019-03-03 20:00:52 GMT+9:002019-03-03 20:00:52 GMT+9:00
「白鳥の湖」 背景は映像だと思うのだが、リアル幕っぽい作りで面白かった。 月を出したり消したり、雲を動かしたりと、背景幕に少しだけ動きを加えたという塩梅で、なかなか好み。ただ、3幕のラストの白鳥の部分は、王宮のままの方が好みかな。 照明も細かく変えててよかったが、微妙にやりすぎかも。2019-03-03 20:06:26 GMT+9:002019-03-03 20:06:26 GMT+9:00
「白鳥の湖」 全編を2時間15分にまとめたり、ロットバルトの設定を変えたり、音楽の変更、振付、美術も含めて意欲的な新プロダクションであったが、その分、空回りっぽい所も。 主役が海外からのゲストのせいもあるのか、バランスが調整しきれてない感じを受けたので、磨き上げての再演に期待したい。2019-03-03 20:19:57 GMT+9:002019-03-03 20:19:57 GMT+9:00
「白鳥の湖」 プロローグ、どういう設定なのかわからないのだが、転生ものやるなら、性別変更したくなりませんか? とか思ってしまって。 例えば、ヌレエフ版にこの手のプロローグつけてさ、最初は女装のルーヴェとボラックの女カップルでスタートとか。どうやって辻褄合わせるか難しそうだけど。2019-03-03 20:26:07 GMT+9:002019-03-03 20:26:07 GMT+9:00
NBAの「白鳥の湖」では、舞台上での体のサイズという事について考え込んだり。古典バレエって、舞台芸術の中でも体型ルッキズムが最も強く働くものの一つなのかも。 コジョカルがドロテ・ジルベールっぽく見えたシーンがあったのだが、自分の中では全く違う枠に入れてたのは、サイズのせいだよなと。2019-03-03 21:06:18 GMT+9:002019-03-03 21:06:18 GMT+9:00
「白鳥の湖」 コルネホ、今日は全員の中で一番胸板が厚かったのでは。そのせいで、王子というより王の風格が出ちゃう部分があって。 普段は小柄枠だから体を小さく見せる演技はしないんだろうけど、舞台全体とのバランスで、同じ体の使い方でもキャラクター性が違って見えてしまうんだなと。2019-03-03 21:15:26 GMT+9:002019-03-03 21:15:26 GMT+9:00
「白鳥の湖」 これは言い訳しながら書かなきゃいけない案件なんだけど。 王女達に大きめの方々が配役されていて、これじゃあ、オデット選ぶよねぇ、みたいに思ってしまって。 普段はそれほど男女の体格差について拘ってないつもりなんだけど、古典バレエだと、どうしても、リフト辛そう、みたいに。2019-03-03 21:27:39 GMT+9:002019-03-03 21:27:39 GMT+9:00
「白鳥の湖」 自分は、古典的な男女規範にはあまり惹かれないと思っているのに、こと古典バレエとなると、古典的男女サイズ感である事を要求しちゃうんだよなと思って、我ながら困ったもんだよなぁと。 ジャンルとして、男女役割分担から離れられない所があるものを好きなのはどうしてだろうというか。2019-03-03 21:55:35 GMT+9:002019-03-03 21:55:35 GMT+9:00
「白鳥の湖」 指揮者が女性で、カーテンコールはどうなるのかなと思っていたら、コルネホが迎えにいってました。コジョカルは久保さんをお迎えに。 久保さん、ヒゲにメガネにスーツの上着がパッツパツで素敵でした。ダンサーにも、もう少し上半身分厚い方を増やしてくれないかなぁ。2019-03-03 22:10:42 GMT+9:002019-03-03 22:10:42 GMT+9:00