2019.05.12
A Love Supreme 〜至上の愛
Rosas
東京芸術劇場プレイハウス
ダンス
Rosas の「至上の愛」では、予定されていた Bilal El Had が代役になったと会場で告知されているらしいのだが、来日自体キャンセルだったのか。 出演者4名の名前を出した公演だから、事前にわかってたなら告知するのが筋なんじゃないかと思ったのだが、カンパニー作品だとそういうものでもないのかな。2019-05-11 23:15:33 GMT+9:002019-05-11 23:15:33 GMT+9:00
もし「我ら人生のただ中にあって」にケースマイケルが怪我で出られないとなって、以前からわかっていたのに会場でしか告知しなかったら、ある程度の非難を浴びると思うのだけど。 どこらへんまで告知するかは考え方にもよるだろうけど、出演者4人だし、多分、彼は創作のオリジナルキャストだよね。 https://t.co/61oSooquq12019-05-11 23:24:50 GMT+9:002019-05-11 23:24:50 GMT+9:00
Rosas 「A Love Supreme 〜至上の愛」@東京芸術劇場プレイハウス。 コルトレーンのジャズの名盤を使った男性4人による55分。冒頭の無音部分は少し長く感じたが、曲がはじまってからはあっという間。 自分TL 的には絶賛なので、安心して言いますが、見ごたえあったけれど、あとひとつ何か欲しかった。 https://t.co/FCRrbdc5tD2019-05-12 16:13:20 GMT+9:002019-05-12 16:13:20 GMT+9:00
「A Love Supreme」 もともとのカルテットの楽器にダンサーひとりを対応させた振付。 ピアノの方が代役だったのだが、本役の方だったら全然印象が違ったかもと。 今日は、サックスが我が道をいくバンドの顔、ベースとドラムが仲良しコンビ、ピアノはゲスト奏者、みたいな感じだったんだよね。2019-05-12 16:16:51 GMT+9:002019-05-12 16:16:51 GMT+9:00
「A Love Supreme」 代役だと思って見たせいもあるだろうけど、ピアノの方は、ちょっと動きの解釈が弱いというか、自分の音を見つけられてない感じがして。あと、周りの様子を伺う感じがゲストっぽい。 残り3人は同じ振りをシンクロして踊る部分でも、それぞれの色の強い踊り方をするだけに。2019-05-12 16:23:33 GMT+9:002019-05-12 16:23:33 GMT+9:00
「A Love Supreme」 ドラムの方はキレがあって、インパクトの強い音をシャープに拾う。ベースは小柄で細い方、低音の弦の滑らかな艶やかさのある踊り。 この2人は同調して踊るパートも多いのだが、背中合わせで踊っていて、同時に笑顔がこぼれた瞬間にアイコンタクトする、みたいな、超ツーカー感が。2019-05-12 16:33:03 GMT+9:002019-05-12 16:33:03 GMT+9:00
「A Love Supreme」 サックス担当はかなり激しい振付で、動きとしては情熱的と言えそうなのだが、一方で思索的というか、自分の中に潜っていくような踊り。 バンドだったら、ドラムとベースの後衛コンビとサックスの間には役割分担がある感じ。なので、ピアノがどう入るかがポイントに思えたのだけど。2019-05-12 17:02:24 GMT+9:002019-05-12 17:02:24 GMT+9:00
「A Love Supreme」 衣装は黒のスラックスにそれぞれ違ったトップス。差し色は、サックスがベルト通し1箇所に蛍光グリーン、ベースがポロシャツの襟に赤のステッチ、ピアノがスラックスのサイドに白ライン、ドラムは差し色無しかな? 衣装も楽器と対応して踊るのも、前回の「時の渦」と似てるんだな。2019-05-12 17:31:24 GMT+9:002019-05-12 17:31:24 GMT+9:00
「至上の愛」のサックスはほぼ即興なのか! 周りを見ている気配がほとんどなかったのだが、音楽と他のダンサーの決まった振付は完全に把握していて、その上に自分の即興を重ねているという感じなんだろうか。 もはや、どういう知覚なのか、というレベルで興味がある。2019-05-16 00:31:59 GMT+9:002019-05-16 00:31:59 GMT+9:00