2019.06.01
恐るべき子供たち
KAAT 大スタジオ
演劇
「恐るべき子供たち」@ KAAT 大スタジオ。 有名な作品ですが、読んだ事も見た事もなかったので、そうかー、こういう話なのかー、というのが一番だったかも。 正方形のステージを覆う白い大きな布を何枚も使った美しい舞台でしたが、その先はとくになしというか。話が合わなかったのもあるんだろうが。 https://t.co/hZMtcw4va92019-06-01 20:28:54 GMT+9:002019-06-01 20:28:54 GMT+9:00
「恐るべき子供たち」 個人的には、うっわー、キモっ、みたいな話で。 公平を期すために書きますが、これが男兄弟だったら萌え萌えだった可能性高いから、純粋に個人的な趣味です。 1929年には姉と弟でこの話をやるのが新しかったのだと思うけど、今、これを男性演出家でやるのは難しいかな、とも。2019-06-01 21:19:53 GMT+9:002019-06-01 21:19:53 GMT+9:00
「恐るべき子供たち」 なんとなく、全体的にゆるさが。 公式サイトには振付やステージングのクレジットがないのだが、誰か入れた方が良かったのでは。 斉藤悠くんがエリザベートの夫をやってたせいもあるのだが、彼のアレの所とか、手紙の扱い方とかには、小野寺修二さんが欲しいと思ってしまった。2019-06-01 22:25:00 GMT+9:002019-06-01 22:25:00 GMT+9:00
「恐るべき子供たち」 最初の方で年齢が語られる時には、姉が17、弟が15という設定なのだが、ストレートプレイで20代の役者がここらへんの年齢を演じるのは難しいかも。 特に、子供特有の無邪気さとか考えの足りなさが話の中心にあるので、イノセントな感じが出ないと、ただウザいだけに見えてしまう。2019-06-01 22:39:14 GMT+9:002019-06-01 22:39:14 GMT+9:00
「恐るべき子供たち」 自分は演劇は演出家で選ぶ事が多くて、白井晃さんは結構追っかけてるのだが、ここしばらくは自分的なホームランがないのだった。 舞台は基本的には演出家のものだと思うんだけど、やはり実際に舞台に立つのは役者なわけで、両方が揃わないと、うん、及第点だね、ぐらいの感じが。2019-06-01 22:48:55 GMT+9:002019-06-01 22:48:55 GMT+9:00