2019.06.09
獣の柱
イキウメ
シアタートラム
演劇
イキウメ「獣の柱」@シアタートラム。 初日も十分に完成度が高かったけど、東京千秋楽までくると、細かい部分がどんどん深化していて、その積み重ねで感情が動かされてしまう。 山田和夫の最後の決め台詞、なぜか泣いてしまった。もちろん安井さんもすごいんだけど、舞台全体で積んだ力だよな。2019-06-09 16:24:56 GMT+9:002019-06-09 16:24:56 GMT+9:00
「獣の柱」 終盤の台詞なしの長いシーンが大好き。音楽と照明とキャストが大道具運ぶだけなんだけど、これだけの事で、こんなにも人の心に訴えかけるのか、というシーンだと思う。 あれ、台本には何が書いてあるんだろう。前川さんとしては、脚本段階で出来ているシーンなのか演出家として作ったのか。2019-06-09 17:59:36 GMT+9:002019-06-09 17:59:36 GMT+9:00
「獣の柱」 例えが古くて申し訳ないのですが、自分はアイザック・アシモフとアーサー・C・クラークだったら、アシモフ派だったのです。 で、再演版はSF部分の回収がどちらかといえばクラークっぽいんだよね。そこはちょっと苦手な方向かもと思う部分もあって。2019-06-10 00:29:45 GMT+9:002019-06-10 00:29:45 GMT+9:00