2019.06.26
カルメン組曲/ペトルーシュカ
ボリショイ・バレエ in シネマ
ライブビューイング
ボリショイ・バレエ in シネマ「カルメン組曲/ペトルーシュカ」を見てきた。 キャスト表を貰い損ねちゃったので、誰だかわからない人がいたりして。 男2人女1人の三角関係ダブルビルだなと思って見てたら、クルグの新作「ペトルーシュカ」はひねりのある着地で、なかなか好みでした。2019-06-26 21:46:32 GMT+9:002019-06-26 21:46:32 GMT+9:00
「カルメン」はザハロワとロジキン。エスカミーリョは見たような顔なんだけど誰だかわからず。男くさい色気というよりモデルっぽい感じのセクシーさがあって面白かった。 男性2人の役作りが若い男っぽくて、おばさまに弄ばれてるような雰囲気も。 あのあと男2人で仲良くやるといいと思います!2019-06-26 22:17:16 GMT+9:002019-06-26 22:17:16 GMT+9:00
「ペトルーシュカ」はエドワード・クルグによる新作。ストーリー解釈も踊りも面白かった。 「レディオとジュリエット」もそうだったのだが、一度見ただけではどう解釈していいのかわからないような要素があって妄想が楽しい。 原色のアートっぽい衣装や印象的な手の動きで、マイヨーを思い出したり。2019-06-26 22:27:22 GMT+9:002019-06-26 22:27:22 GMT+9:00
「ペトルーシュカ」 タイトルロールはデニス・サヴィン。新作クリエイションキャストとしてペトルーシュカに選ぶのは彼だよね〜、なんて詳しくもないのにニコニコしてしまった。 ライブビューイングで何度か見てるのだが表現力に優れたダンサーだよなと、ちょっと気に入ってる方なのです。2019-06-26 22:29:46 GMT+9:002019-06-26 22:29:46 GMT+9:00
「ペトルーシュカ」 魔術師がロパーティン。登場から面白い拵えで、不思議なキャラクターにしてあるなと思っていたのだが、最後で、そっかー、それでかー、と膝を打ってしまった。 Detroit: Become Human でダブルパロやりたいなぁとか思いながら見てたもんで、ラストは直撃でしたよ。2019-06-26 22:36:13 GMT+9:002019-06-26 22:36:13 GMT+9:00
「ペトルーシュカ」 群舞が男7人女7人が2チームなのだが、何を象徴してるのかな。階級かと思ったのだが、よくわからず。男性チームの片方は毛皮のコートを着ているのだが、もう片方のチームの男性に引き摺られての登場なのだ。 そして、赤のニットキャップの男性2人組は酔っ払い系? 可愛かった。2019-06-26 22:42:40 GMT+9:002019-06-26 22:42:40 GMT+9:00
「ペトルーシュカ」 バレリーナはクリサノワ。コンテンポラリーの振付を踊る能力の高さを存分に発揮していて、ボリショイで新作作る時に起用されるのよくわかるよなと。 ただ、個人的には彼女は生き生きしたキャラクターを踊る時に一番魅力を感じるので、そこは少し物足りなかったかな。2019-06-26 22:46:57 GMT+9:002019-06-26 22:46:57 GMT+9:00
「カルメン」 牛/運命をやった女性、最初のグランジュテが200度近く開いてたような気がするんだが、衣装が黒タイツで見えにくかったので見間違いかも。それを抜きにしても身体能力の高い方で、見ごたえがあった。顔はベッタリ塗ってあるので、他で見ても絶対わからないと思うけど。2019-06-26 23:25:32 GMT+9:002019-06-26 23:25:32 GMT+9:00