2019.07.13
白鳥の湖
マシュー・ボーン
オーチャードホール
バレエ
マシュー・ボーン「白鳥の湖」@オーチャードホール、幕間。 今日は一度しか見られないウェストウェルと、何度も見るノースという組み合わせなので、できるだけウェストウェルを見る事に。 思っていたより背が低くて、ノースとそれほど違わないぐらい。体重はかなり違いそうで腰回りがしっかりしてる。 https://t.co/bhnnagUtwk2019-07-13 20:02:48 GMT+9:002019-07-13 20:02:48 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ウェストウェルはかなり好み。 ストレンジャーは視線の使い方が明確で、女性をリフトしながら女王を見据えたり、女王と踊っていながら王子にガンつけたりと、男としてはサイテーなんだけどカッコいい! そして4幕がとてもよかった。動物的な、一度心を許したら死ぬまで信じ続ける純真さ。2019-07-13 20:23:02 GMT+9:002019-07-13 20:23:02 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ストレンジャーは、裏事情なしのパーティー荒らしみたいな雰囲気で、最初は場で一番の女である女王に目をつけ、その後に王子からの視線が気になりだす。 男PDDは非常にやらしくて良かったです。ノースが大人の男なので、それぞれの特質をいかして互いにリードを奪い合う展開に。2019-07-13 20:27:08 GMT+9:002019-07-13 20:27:08 GMT+9:00
「白鳥の湖」 4幕、ベッドの上のスワンに王子が触れるところ、ビクッとしてから許す演技もあるけど、ウェストウェルは下半身を動かさなくて、それだけ王子に対する許容が深いのだと。 バレエの人だからかもしれないが、3、4幕のストーリーが古典っぽく感じて、裏切られても許す愛の深さにみえて。2019-07-13 20:33:00 GMT+9:002019-07-13 20:33:00 GMT+9:00
「白鳥の湖」 新バージョン、女王と執事の役柄が軽くなってるような。 女王は特に冷徹というわけでもなく男好きの困ったおばさまぐらいで、執事も特に悪だくみとかの感じは受けない。 ガールフレンドは強気になった気がする。執事の手に札を押し込んで握らせるという仕返しの仕方とか。2019-07-13 21:13:30 GMT+9:002019-07-13 21:13:30 GMT+9:00
「白鳥の湖」 これはノースの王子が大人っぽいせいもあるのだろうけど、今日の王子と女王の鏡のPDDは、死んだ旦那に顔が似てきたと思ったら酒乱の所も似てるのよねー困ったわー、みたいな。 理由がよくわからないんだけど、深刻度が以前より低い感じがして。違うキャストだとどう見えるのかな。2019-07-13 21:17:13 GMT+9:002019-07-13 21:17:13 GMT+9:00
「白鳥の湖」 執事はグレン・グラハム。かっこいいよね〜 悪人というよりは、お家大事の頭固い系かも。3幕ラストでストレンジャーから銃を受け取るのがなくなってるのは、かなり印象違うと思う。 あ、お菓子は今日もポッキーでした。角度的によく見えなかったのだが、本当に食べてるのかな?2019-07-13 21:20:15 GMT+9:002019-07-13 21:20:15 GMT+9:00
「白鳥の湖」 4幕頭の看護婦達、最初の数人までは綺麗に影ができたのだが、人数が増えるとダメで。演出の変更じゃなくて、オーチャードではうまくセッティングができないという事なんだろうか。 今更気付いたんだけど、あの看護婦の中にガールフレンドいるのね。いや、もちろん違う役柄ではあるけど。2019-07-13 21:23:51 GMT+9:002019-07-13 21:23:51 GMT+9:00
「白鳥の湖」 これ、今日の組み合わせのせいか、新プロダクションの変化か、ちょっとわからないんだけど。 3幕は、古典と逆で、王子が黒鳥を誘惑しているように見えた。ウェストウェルは元々は王子に興味がないストレンジャーだったので。古典における裏切りを、より明確な形で見せているというか。2019-07-13 21:27:54 GMT+9:002019-07-13 21:27:54 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ノースの王子は前から大人系だったと思うのだが、今回は非常にしっかりと自我の確立した人間という気がする。それだけに2幕最後の子供のような歓喜とか、4幕頭の狂気とかには心を打たれる。 あと、あれですね、3幕の男PDDが攻×攻系になるのが非常に好みなんですね。2019-07-13 21:33:59 GMT+9:002019-07-13 21:33:59 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ノースは2幕のPDDで、シンクロする部分をスワンより少しだけ早く踊る事が多いような。 あそこ、2人のどちらがどれだけ早いかで、同調なのか追っかけてるのかみたいな関係性が全然違って見えるので、少しだけ早い事で同調しつつもリードしてるような印象を受けた。2019-07-13 21:37:43 GMT+9:002019-07-13 21:37:43 GMT+9:00
「白鳥の湖」 昼公演の王子と執事が夜公演ではアンサンブルに。 執事の Baker は14番だと思うが、Lovell は王子を見てないのでわからず。背が低いというツイートを見かけたので、シグネットの小さい方かなと思ってたのだが、インスタのストーリーに樵の扮装をあげてるので、あってるっぽいな。2019-07-13 22:05:31 GMT+9:002019-07-13 22:05:31 GMT+9:00
あ、いかんいかん、14番はこの前見た時の執事の Packer で、今日の昼に執事をやっていた Baker は13番ですね。 13番は一番背の高い人のポジションなので、いつも気になるのです。振られ男のイタリアのエスコートも可愛い役だしね。2019-07-13 22:24:02 GMT+9:002019-07-13 22:24:02 GMT+9:00