2019.07.15
白鳥の湖
マシュー・ボーン
オーチャードホール
バレエ
マシュー・ボーン「白鳥の湖」@オーチャードホール。 ジョナサン・ルーク・ベイカーの執事がカッコイイ! そしてカワイイッ!! 多分来日メンバーの中で一番の長身。執事の格好で片腕を後ろに回し胸を張り顎を上げてあたりを睥睨する姿は見事な貫禄。 ガールフレンドの奇行に天を仰ぐかわいさったら。 https://t.co/qYYlJY0z8y2019-07-15 13:53:06 GMT+9:002019-07-15 13:53:06 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ボジアーノース組。 ノースの王子には、自分の中の大人としての汚さみたいなものを投影してしまうのかな。子供っぽさもあるんだけど、純真というよりも、投げやりな雰囲気を見てしまう。子供の切実さではなく、大人の疲弊。踊りの同調性が低いのもあって、若くハンサムなセフレっぽくも。2019-07-15 15:38:43 GMT+9:002019-07-15 15:38:43 GMT+9:00
「白鳥の湖」 古典もだが、真実の愛の瞬間を、2幕と4幕のどちらに設定するかが、解釈の大きな差だと思う。 今日のボジアーとノースは4幕のほぼ最後だと感じたのだった。なので2幕は関係性が軽いんだけど、その分、最後の最後にウワアァァァって。 大人として、もっと真摯に生きなくてはと思ったり。2019-07-15 15:42:04 GMT+9:002019-07-15 15:42:04 GMT+9:00
「白鳥の湖」 3幕はベイカーの執事をやたらと見てしまって。肩から背中、腰の線がたまらない。 ガールフレンドに踊りながら説教して嫌そうな顔されてるところとか、上半身はお固いのに腰の振りはエロいわよね〜とか、ガールフレンド×執事でギャルの尻にひかれてるのもカワイイかもなんて思ったり。2019-07-15 15:45:07 GMT+9:002019-07-15 15:45:07 GMT+9:00
「白鳥の湖」 これ、初めてのカップリングなんだけど、ストレンジャー×執事(笑) ルーマニアの女性の背中を触るところ、執事も体を震わせるんだけど、その後で手を胸の真ん中に当ててるのが、もうね。 あと、女王が消えて煙草休憩してたら、その煙草をストレンジャーにとられて、連れタバコになる所。2019-07-15 15:48:17 GMT+9:002019-07-15 15:48:17 GMT+9:00
「白鳥の湖」 女王とストレンジャーが踊りはじめて、執事が他の客を追い出す所、ベイカーは腕を大きく広げて客に近寄っていくだけなのだ。人間除雪車! ああいうのは、身長と腕の長さだよなぁ。舞台上では体格の物語るものってすごく大きい。ルッキズムに直結するから注意も必要ではあるんだけど。2019-07-15 16:00:22 GMT+9:002019-07-15 16:00:22 GMT+9:00
「白鳥の湖」 今日はバレエ観劇シーンで、女王のエスコートがポッキー食べてた(笑) いつもは執事に制止されてると思うんだけど、今日は制止のタイミングがわずかに遅かったのか、実は執事には結構甘い所があるのを知っててエスコートくんが制止を無視したのか。 後者の説を取りたい執事推し(笑)2019-07-15 17:12:17 GMT+9:002019-07-15 17:12:17 GMT+9:00
「白鳥の湖」 バレエ観劇で、執事が立ち上がったガールフレンドの肩を押さえて座らせるシーンあるじゃないですか。手のひらを肩に当てるのが普通だと思うんだけど、ベイカー執事は指を伸ばして、指先で肩のツボを押す感じで座らせてた。なんか、礼儀作法の教師っぽくないですか? という萌えポイント。2019-07-15 17:15:52 GMT+9:002019-07-15 17:15:52 GMT+9:00
「白鳥の湖」 2幕の、四羽の前のPDD、最後がなんとなくバージョン違いっぽく感じたのだが、踊りを全然覚えられないので定かではない。 座席位置の関係もあるんだろうけど、あの2人で組む有名なポーズが普通より後ろで、そこから先の移動のシークエンスが、あれ? こうだっけ? と思ったのだけど。2019-07-15 18:12:29 GMT+9:002019-07-15 18:12:29 GMT+9:00
「白鳥の湖」 舞台での身長差、男性同士の一瞬の絡みだと、ものすごく重要なんだよね。 ストレンジャーが男性客にキスするとして、上からキスするのと下からキスするのでは見え方がかなり違う。 もちろん、下からでも噛みつくような威嚇のキスはできるんだけど、全身の演技力が必要で。2019-07-15 18:15:18 GMT+9:002019-07-15 18:15:18 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ベイカー執事、Swank bar でのサングラスがブルーの丸眼鏡なのもカワイイし、バーを出た後、最後にはける途中でコートの襟を立てて顔を隠すのも好き。キミの場合は顔を隠しても体格で一発でわかっちゃうから、顔を隠す意味がほとんどないのにね、というのがポイント(笑)2019-07-16 00:31:23 GMT+9:002019-07-16 00:31:23 GMT+9:00
「白鳥の湖」 swank bar からの転換が映像になったのはどうにも残念なのだが、今日は、妄想力で旧バージョンの紗幕ごしの白鳥たちを追加して見る事にしてしまった。2019-07-16 00:33:12 GMT+9:002019-07-16 00:33:12 GMT+9:00
「白鳥の湖」 2010年版の映像を確認したんだけど、このポーズから先のリフト、映像はセンターから下手前方に回りながら移動するのだが、今日は下手後方から上手前方にかなり長めの距離を早く沢山回って移動してたと思う。 新プロダクションの振付なのか、ボジアースペシャルなのか。 https://t.co/LZcsZPOZAf2019-07-16 00:56:18 GMT+9:002019-07-16 00:56:18 GMT+9:00
「白鳥の湖」 新プロダクションの振付、ちゃんと見ると結構違うんだろうな。今少し見ただけでも、スワンが王子の胸に頭を擦り付けるシーンは長くなってる気がするし、四羽の白鳥もかなり違う。2019-07-16 01:00:24 GMT+9:002019-07-16 01:00:24 GMT+9:00
「白鳥の湖」 3幕もちょっと見ただけで細部が色々違うな。テーブルの数なんかも。 そういえば、ストレンジャーはマフラーしてたんだっけ。 スペインこそ、衣装変えたのに合わせて振付変えてくれれば良かったのに。前半部分でエスコートだけ黒服なのが浮くんだよね。2019-07-16 01:15:53 GMT+9:002019-07-16 01:15:53 GMT+9:00
「白鳥の湖」 今日の執事の萌えポイントだった、客追い出しもタイミングが違うし、ルーマニアの背中は周りは体を震わせないし、新プロダクションで執事の役回りが変わった事が細部に影響してて、それで、新しい萌えが生まれたりしてるんだな。2019-07-16 01:21:53 GMT+9:002019-07-16 01:21:53 GMT+9:00