2019.07.16
アレルヤ!
ナショナル・シアター・ライブ
ライブビューイング
ナショナル・シアター・ライブ「アレルヤ!」幕間。 比較的のんびりした話なのに、細部がうまいのか、飽きずに見られるなと思っていたら、1幕の最後にビックリの展開が。 さすがアガサ・クリスティーの国だ、なんて思ってしまった。2019-07-16 19:52:38 GMT+9:002019-07-16 19:52:38 GMT+9:00
「アレルヤ!」 こういう事を言うと人格を疑われそうだが、楽しかった〜 いや、うまいですよ、これは。さすがアラン・ベネット85歳。このネタを明るく楽しく軽快にやるんだもんね。 展開の速さというか、そこを見せないんだ、というのがまた憎いぐらいに決まってて。2019-07-16 21:21:56 GMT+9:002019-07-16 21:21:56 GMT+9:00
「アレルヤ!」 エルガーの「威風堂々」に歌詞をつけた「希望と栄光の国」が歌われるシーンがあるのだが、こういう歌詞だったのね。 自分は、ピンポイントの部分は字幕の助けで聞き取れたのだが、あらかじめ歌詞を知っているとわかりやすいかも。 https://t.co/Nivj8pjnhO https://t.co/FnTjF0h8z62019-07-16 21:28:52 GMT+9:002019-07-16 21:28:52 GMT+9:00
「アレルヤ!」 お国柄に対する偏見になっちゃいますが、これぞイギリス演劇! という切り口に思えた。 こんな話、深刻ぶってやるもんじゃないでしょ、みたいな、独特のユーモアセンスというか。 話自体のシリアスさと、生身の出演者がいる事で、残りを逆方向に振ってもきちんと伝わるという設計で。2019-07-16 21:57:15 GMT+9:002019-07-16 21:57:15 GMT+9:00
「アレルヤ!」 自分の印象では、一番ウェットに作られているのがヴァレンタイン医師に関する部分で。それは、脚本家も演出家も当事者ではないからなのかなと思ったりして。当事者性が高いほど、ドライに突き放した描写を選ぶことも出来るわけで。2019-07-16 22:00:32 GMT+9:002019-07-16 22:00:32 GMT+9:00
「アレルヤ!」 ネタバレ。 みなさん、ハッピーエンドというと違うけど、おさまるところにおさまる感じなのだが、個人的に1人だけ気になるのが職業訓練で来ていた兄ちゃんで。 だってさ、アレが原因でああなっちゃうわけじゃないですか。そして、絶対にその事を自覚するよね。背負うものが大きい。2019-07-16 22:30:26 GMT+9:002019-07-16 22:30:26 GMT+9:00