2019.07.20
アンナ・カレーニナ
エイフマン・バレエ
東京文化会館
バレエ
エイフマン・バレエ「アンナ・カレーニナ」@東京文化会館、幕間。 ここの舞台ってこんなに狭かったっけ? と思うぐらい。同時に24人いるだけで、もう、空間がいっぱいいっぱい。 「ロダン」と比べると体の線を長く使う振付が多いので、長身揃いのバレエ団の威力はこれか! というのがよくわかる。 https://t.co/ZijcpPzyXc2019-07-20 17:53:31 GMT+9:002019-07-20 17:53:31 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 話自体は個人的には死ぬほどどうでもいいのだが、踊りの力に圧倒され続ける2時間。 子役を含めて28人しかいないのに、ロシアのバレエとマスゲームとサーカスを一緒にしちゃったみたいな too much 感まであるという。 アンナ役のダリア・レズニク、驚異の身体能力!! https://t.co/wsviweGEXc2019-07-20 19:17:49 GMT+9:002019-07-20 19:17:49 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 カレーニンのセルゲイ・ヴォロブーエフがめちゃくちゃ素敵。そもそも長身で手足が長く、その足の線がとても美しく伸びる素晴らしい踊りをする上に、この版ではアンナにベタ惚れに作ってあるもんで、この旦那の何が不満よ! 愛人と三人で仲良く暮らせよ! と思っちゃうのだ。2019-07-20 19:22:56 GMT+9:002019-07-20 19:22:56 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 男2人女1人の三角関係パドトロワという大好きなやつが入っていまして。 ちなみに、原作未読なんですが、ヴロンスキーとアンナの娘はカレーニンが育てているそうで、話の最後で戦争に出かけたヴロンスキーが、もし生きて帰国したら、娘に会いにカレーニンの所に来るわけですよ!2019-07-20 19:29:24 GMT+9:002019-07-20 19:29:24 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 アンナ役のレズニクがちょっと凄すぎたかなと思ったのが、社交界に戻ってきて周りから圧力をかけられるシーン。途中が、これはどう見てもアンナの勝ちでしょ、みたいになっちゃうので、あれ? なんで負けた感じになっちゃうの? と、流れが不自然に思えるほど。2019-07-20 19:41:00 GMT+9:002019-07-20 19:41:00 GMT+9:00
「アンナ・カレーニナ」 過激なリフトを凄い技術力でバンバン入れるんですが、感情を語るというよりはサーカス芸に近い印象も。テクニックが強すぎて驚きの方が強くなってる所もあるかな。 マクミランやノイマイヤーの系列とは少し違うんだよな。あえて流れを切って、止め絵に近い見せ方をしたり。2019-07-20 19:54:27 GMT+9:002019-07-20 19:54:27 GMT+9:00