2019.07.28
新国立劇場 こどものためのバレエ劇場『白鳥の湖』
新国立劇場バレエ団
新国立劇場オペラパレス
バレエ
新国立劇場バレエ団「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場『白鳥の湖』」@新国立劇場オペラパレス、幕間。 木村さんの白鳥が見たくて、ちょっとハードなスケジュールなのだけど、頑張って見にきました。 今日は、音楽がかかると自分の中でマシュー・ボーン版が再生されるのに時々困ってしまう。2019-07-28 12:29:20 GMT+9:002019-07-28 12:29:20 GMT+9:00
「白鳥の湖」 本日はこども白鳥スペシャルで、カーテンコール後に撮影タイムが。 舞台脇の電光掲示板に撮影可の表示が出て、幕が上がると白鳥達を従えたオデットと王子がポーズをとっていた。のだけれど、スマホの起動が間に合わなくて撮れなかった(笑) 写真は、その後の二度目のカーテンコール。 https://t.co/KzNyhaRogz2019-07-28 13:35:12 GMT+9:002019-07-28 13:35:12 GMT+9:00
「白鳥の湖」 来るまで忘れてたんだけど、新国立の版では、舞台の幕に湖のほとりの館と、そこに向かう巨大な半透明の白鳥が描いてあるのです。 見るたびに、ロットバルトが舎監をやってる女子寮を、オデットの思念体が襲っているように見えてしまって。 あれですよ「もののけ姫」のデイダラボッチ。 https://t.co/N9B3LriXJe2019-07-28 13:48:35 GMT+9:002019-07-28 13:48:35 GMT+9:00
「白鳥の湖」 今日は、マシュー・ボーン版が脳内で混ざっちゃうのと、幕の巨大白鳥による怪獣大決戦系のイメージが入ったせいもあるんだとは思うけど、ラストがかなり燃える戦闘ぶりで。木村さんのオデット、リフトされてロットバルトに向かう所で、相手の翼をビームで破壊した、みたいな強さ。2019-07-28 13:51:36 GMT+9:002019-07-28 13:51:36 GMT+9:00
「白鳥の湖」 2幕の木村さんの白鳥は、前半がすっごく鳥っぽくて好み。鳥を捕まえると腕の中でバタバタするじゃないですか、あの感じを美しくやる。 大型猛禽類というよりは、小型から中型で素早く回数で稼ぐ攻撃をする感じに見えたのは、全体的に手首から先の表現が多用されてたせいかな。2019-07-28 13:56:52 GMT+9:002019-07-28 13:56:52 GMT+9:00
「白鳥の湖」 2幕、恋に落ちるところはあまりよくわからず。これは自分のせいでもあるのだけど、後半はザ・スワンっぽくも見えたり。 うまい言葉が見つからないんだけど、木村さんの踊りって時々偉そうじゃないですか? すごく細いのにシャープでキレがあるからかな。小柄なのに、ちょっとザ・スワン。2019-07-28 14:25:24 GMT+9:002019-07-28 14:25:24 GMT+9:00
「白鳥の湖」 3幕、オディールは目尻に大きくラインを入れて。こう言ってはなんですが、普通の男には全っ然モテなさそう。すごい美人だけどね〜、嫁にするのは色々と無理だよな〜、みたいに言われそうな格の違う感じ。 王子は、もしかして、お嫁さんじゃなくて次の女王探してる? それならバッチリ!2019-07-28 14:31:11 GMT+9:002019-07-28 14:31:11 GMT+9:00
「白鳥の湖」 4幕。王子の登場って、古典だとそこまで盛り上がるわけじゃないのだけど、あの音楽にマシュー・ボーン版の記憶が重なって、自分でも驚くぐらいに心が揺れてしまった。こういうのって、生の舞台の一回性だよな。一月後とかだったら、全然違って見えたのかも、という。2019-07-28 14:34:39 GMT+9:002019-07-28 14:34:39 GMT+9:00
「白鳥の湖」 この版は、王子がロットバルトの片翼を引きちぎるやつなので、普段は、愛の力? え? 腕力の事? とか思うのだけど、今日はオデットの愛の力なのだと納得。 終盤、王子をかばう所は彼に手を出すなら承知しない、リフトは自己犠牲魔法によるロットバルトの翼の破壊、という感じに見えて。2019-07-28 14:54:50 GMT+9:002019-07-28 14:54:50 GMT+9:00
「白鳥の湖」 スペインの男性の赤の方が、角度を強めに使ってキレがあって、スペインらしさが強くて良かったのだが、速水渉悟さんだろうか? 黒の方が中島さんかなと思ったので消去法なんですが、遠い席だったので全く確信なし。2019-07-28 14:58:46 GMT+9:002019-07-28 14:58:46 GMT+9:00