2019.07.29
Bright Step 2019
メルパルクホール
バレエ
これから「Bright Step 2019」@メルパルクホール。 上演演目がわからないのでプログラム買おうかと思ったら長蛇の列で、まぁいいかと諦めることに。 会場入ったら目の前にゴメスと旦那さんがいて、うわ、インスタが現実に侵食してる、と訳の分からないビビりかたをしてしまった(笑) https://t.co/XIL3e4UfLA2019-07-29 18:58:39 GMT+9:002019-07-29 18:58:39 GMT+9:00
「Bright Step」 このガラは基本的に体育会系で、今日は冒頭の主宰あいさつの時に全ダンサー紹介があったりして。挨拶の最後も、お楽しみください、とかじゃなくて、よろしくお願いします(だったかな?)で締めるという。 なので、フェッテに手拍子出るのも全然気にならないのです。2019-07-29 21:40:05 GMT+9:002019-07-29 21:40:05 GMT+9:00
「Bright Step」 夏場にいろいろあるガラとは少し楽しみ方が違うんだけど、なかなか楽しかった。若いダンサーたちの文化祭というか体育祭というか。 感動するような演目はあまりないんだけど、ふむふむ、そこが得意なのねとか、それをやってみたいのね、という感じが微笑ましかったり。2019-07-29 21:45:46 GMT+9:002019-07-29 21:45:46 GMT+9:00
「Bright Step」 菅井円加さんは、最後のバヤデールのパダクシオンに登場。なんでこの演目かね、と思ってたのを反省してます。すみません。なんか、前も似たような事を言った気がする。というか、結局、菅井さんには驚かされるんだよね。 テクニックも強いんだけど、何よりも見せ方がうまい。2019-07-29 21:49:31 GMT+9:002019-07-29 21:49:31 GMT+9:00
菅井さん、男性と一緒にジャンプして滞空時間で負けない(笑) そして、あのイタリアンフェッテはなんだ? 回り終わった後のアチチュードをポワントで長く止まってみせるとか、どういうコントロールであんな事が出来るんだろう。ビックリしてる間に、そのままグランフェッテで畳み掛けられてしまった。2019-07-29 21:57:27 GMT+9:002019-07-29 21:57:27 GMT+9:00
菅井さん、何よりも、見てて面白いのが好き。 表情の使い方がとても細かくて、多分、綿密に作ってきてるのだと思うのだが、今日は、笑顔は安売りしないわよ、という。決めポーズでも歯を見せないで昂然と顎を上げてたり。 それが、ダイアゴナルの回転中にフワッと笑ったりするからズキューンって。2019-07-29 22:21:34 GMT+9:002019-07-29 22:21:34 GMT+9:00
菅井さんの表情の作り方、何に似てるかといえば、宝塚の男役かも。語れるほど宝塚に詳しいわけじゃないんですが、なんというか一瞬の表情の切り替えで人を殺しちゃう感じ? うっかり目があった時にクッと唇の端を持ち上げられたら、もうおしまい、みたいな。常に表情が動いてるからこその一瞬の威力。2019-07-29 22:25:44 GMT+9:002019-07-29 22:25:44 GMT+9:00
「Bright Step」は全体的にはスポーツ系の印象があるんですが、NDT の刈谷円香さん福士宙夢くんの「in frayed edges」は、しっかりと作品! という感じでした。ブライアン・アリアスという方の振付でコンタクト系の要素も多いコンテンポラリー。微妙な角度をうまく使ったままの回転とか目を奪われた。2019-07-29 23:00:47 GMT+9:002019-07-29 23:00:47 GMT+9:00
NDT1 の刈谷さんはもちろんだが、NDT2 の福士くんもとてもいい踊りをするなと思ったのだが、来季から NDT1 に昇格なんですね。おめでとうございます。 彼を初めて見たのは 2012年にやった "Dov'e la luna" なので、立派になったなぁという感慨も。 https://t.co/pwnieKyP362019-07-29 23:09:54 GMT+9:002019-07-29 23:09:54 GMT+9:00
「Bright Step」 大川さんのジャンプはズバーンズバーンで、奥村彩さんの回転はギュインギュイン、と書き文字で擬音がついてるような。 海賊のアリの森本亮介くん、回転のジャンプで空中で足をアラスゴンドに開いて降りてきて、そんなのあるんだ!? と。難度の割に見せ方で損をしてる感じも。2019-07-29 23:59:21 GMT+9:002019-07-29 23:59:21 GMT+9:00
「ドン・キホーテ」はガラにふさわしい派手なペアでよかった。特に太田倫功さんが、自分の見せ方がすごくうまくて感心してしまった。若い男性だとテクニックの方に走る人が多い気がするんだけど、キャラクターダンス系の強い表現をビシバシ決めててカッコよかった。2019-07-30 00:03:44 GMT+9:002019-07-30 00:03:44 GMT+9:00
ゲッケの「Mopey」を西島さんが。機材の問題だと思うんだけど、最後の照明を落とすのに少し時間がかかるのがもったいなかったかな。 個人的には、フォーゲルが踊ったのを思い出した。体脂肪落としたバキバキ系の体だとナルシストっぽく見えるのとか、動きに微妙にバレエっぽさが残ってるあたりも。2019-07-30 00:10:22 GMT+9:002019-07-30 00:10:22 GMT+9:00