2019.08.09
ピータールー マンチェスターの悲劇
映画
「ピータールー マンチェスターの悲劇」を見てきた。 ちょうど200年前、1819年8月16日に起きた事件を比較的淡々と描いた映画。かなり史実に忠実なようで、その分、煩雑というか、え? それ、伏線でもなんでもないの? みたいな部分も。 https://t.co/Lu0s8vQMXU2019-08-09 23:48:29 GMT+9:002019-08-09 23:48:29 GMT+9:00
「ピータールー」 ロリー・キニアを目当てに。全体としては群像劇に近い作りだけど、彼が中心人物で見せ場も多くて満足。 前半、結構ウトウトしてしまったのだが、キニアさん、じゃなくてヘンリー・ハントの登場2分前ぐらいに目が覚めたのは、我ながら凄いと思った(笑)2019-08-09 23:59:56 GMT+9:002019-08-09 23:59:56 GMT+9:00
「ピータールー」 ハント氏は希代の演説家。当代随一のシェイクスピア役者であるロリー・キニアに白羽の矢が立ったのもむべなるかなという役どころで。 ハント氏の演説を聞いた人が、仲間に彼のすごさを話すシーンがあるんだけど、うんうん、彼は凄いよね〜と、心の中で時空を超えて相槌打っちゃった。2019-08-10 00:06:56 GMT+9:002019-08-10 00:06:56 GMT+9:00
「ピータールー」 200年前のイギリスの話なんですが、現代日本と比べてかなり考え込んでしまう部分も。 経済状況の悪化に耐えかねた民衆が政治を変えるために選挙権を求めた集会での事件なのですが、平等に選挙権がある現代日本でも政治の状況はあまり変わってないような気がして、うむむ、と。2019-08-10 00:14:22 GMT+9:002019-08-10 00:14:22 GMT+9:00
「ピータールー」 平等に選挙権がある事が重要だとはわかってるんだけど、つい、現代日本でも一度選挙権を納税額とかで制限してみたら、人々の政治への関心度が変わるのでは? なんて事も考えてしまったり。 投票率の事を考えると、別にそれでも構わないけど? という人が結構いそうなのも怖いが。2019-08-10 00:20:38 GMT+9:002019-08-10 00:20:38 GMT+9:00