2019.10.02
WEEKEND ウィークエンド
映画
「WEEKEND ウィークエンド」を見てきた。 金曜の夜にゲイクラブで出会った2人の週末を描いた2011年のイギリス映画。日本のプロモーションは恋愛を前面に押し出してるけど、ゲイの生きづらさが大きなテーマなのかなと思った。ストレートの方がどう感じるのかはわからないけど。 https://t.co/UviHVi8rGR2019-10-02 22:01:56 GMT+9:002019-10-02 22:01:56 GMT+9:00
「WEEKEND」 何ヶ所か大きなぼかしが入ってたのだが、結構謎で。例えば、ベッドシーンの背中側のショットにそんな大きなぼかしをかけて何の意味があるんだろう? 実は何か見せられないものが映ってるの? みたいな気になり方。2019-10-02 22:10:44 GMT+9:002019-10-02 22:10:44 GMT+9:00
「WEEKEND」 2011年のイギリスでもゲイは面倒な生活を強いられてるんだなぁと。 例えば、カップルでも家から一歩外に出たらキスはもちろん手も握らない、みたいなのを映像で見せておいて、後でそれを会話によって可視化する、という形になっているんだけど、映像の時点では気づかない人もいるのかも。2019-10-02 22:54:17 GMT+9:002019-10-02 22:54:17 GMT+9:00
「WEEKEND」 自分は恋愛映画はあまり向いてないので、その程度の事で今生の別れみたいに考えなくても、と思っちゃうのだが。それに関しては劇中に多出するドラッグと同じで感情を解放するためのギミックなんだろうな。 恋愛ものとしてはドロドロせずに可愛い2人で、よいのではないでしょうか。2019-10-02 23:00:40 GMT+9:002019-10-02 23:00:40 GMT+9:00
「WEEKEND」と「パリに見出されたピアニスト」は、意外なところで共通点があって。 どちらも○○○○○○○○○○○○○○、なるほど、そういう事かって思う。 特に「WEEKEND」は、使い方が面白くて。 https://t.co/2jBhAGtKUE2019-10-02 23:13:56 GMT+9:002019-10-02 23:13:56 GMT+9:00
「WEEKEND」 字幕はやや情報量が少なかった感じ。元はかなり直接話法なのだが、全体的にお上品に訳されてる気がした。 あとは、手も握れずキスもできない、というのを、キスの方だけ訳したりしてて、文字数で片方だけ選ぶにしてもそっちを選ぶのはちょっと鈍感なのでは、みたいなのが時々あった。2019-10-02 23:27:46 GMT+9:002019-10-02 23:27:46 GMT+9:00
「WEEKEND」 自分にとっては、あーわかるわかると、ワカンナイワカンナイ。あるあると、ないよないない、というのが入り交じってて面白かった。 監督さんはオープンリーゲイで今は結婚もされてる方です。現代的なゲイのリアルに触れられる映像作品は、まだ希少だと思うので、関心のある方はどうぞ。2019-10-02 23:35:57 GMT+9:002019-10-02 23:35:57 GMT+9:00
「WEEKEND」 自分は煙草とドラッグには詳しくないので、小さいパイプみたいな器具にライターで火をつけて吸ってるのが何かわからず。 あと、お腹を拭いていた黄色いペーパータオルみたいなのは何だろう。最初はタオルを濡らして持ってきたのかと思ったけど、紙っぽい質感だったような。2019-10-02 23:44:26 GMT+9:002019-10-02 23:44:26 GMT+9:00
「WEEKEND」 日本のプロモーションみたいに「人生に一度きりの」とか書かれると、は? とか思っちゃう。ガーディアンの「ささやかなロマンス」というのはいい表現だな。 本人達が自覚している以上に恋に落ちている瞬間を映像として切り取って見せてくれる。 https://t.co/UviHVi8rGR2019-10-03 00:33:36 GMT+9:002019-10-03 00:33:36 GMT+9:00
「WEEKEND」 "I smell like cock and bum." の字幕が「ヤった後の匂い」みたいな間接話法で、「チンポと尻の匂い」という直訳を避けていたのだが、こういうのってゲイムービーをBL化して売ってるような感じを受けてモヤモヤと。 BLウォッシュとでも言えばいいんですかね。この映画に、そういう差別性。2019-10-03 01:02:19 GMT+9:002019-10-03 01:02:19 GMT+9:00